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Return Of Tarzan 5

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高い岩山に囲まれた谷の底にある廃墟のような都。
太古より外界から閉ざされ時に忘れ去られたかのようだ。

ワジリの戦士たちとその都へと近づく。
戦士たちは見えない恐怖にひるむ。
ターザンは一人その廃墟の中をすすむ。
だが、突然彼は何者か達によって捉えらてしまう。

ジェーンが乗ったボートにはクレイトンとロコフ。
他のボートとははぐれてしまっていた。
折しも降った雨によってかれらは生返り浜辺に着く。
たった3人。
そこはターザンの小屋に近かったが密林は人を通さず何百マイルも離れているのと同じだった。
ロコフの卑劣さに耐えながらなんとか生延びる。
ターザンがジェーンの知り合いであることを知ったロコフは彼の悪口を吹聴する。

ある日、クレイトンとジェーンはライオンに襲われる。
ジェーンは最後の祈りを捧げ、クレイトンはひれ伏す。
だが、ライオンは襲ってこなかった。
ライオンには太い槍がささっていた。
クレイトンは助かったことを感謝し、ジェーンを抱き寄せる。
「やめて。あたしはあなたと結婚はできない。
かつてあたしを愛してくれた人はもう死んでしまったけど彼ほど勇敢で愛してくれる人はいなかった」

忘れ去られた太古の都「オパル」
そこは長い年月、外界から閉ざされ、男たちは退化がすすみ、女たちは白く美しかった。
太陽を神とし生け贄を捧げるのだった。
ターザンは石の祭壇にくくられていた。

オパルの司祭長ラー。
ターザンの心臓を切り裂くべく細身のナイフをかざす。
だが、仲間がもめる隙にターザンは縄を切り祭壇から逃れる。
その際、危険が迫っていたラーも助ける。

ラーは迷信で恐れられる開かずの間にターザンをかくまう。
彼女はこの突然現れた逞しく美しい白人の男を一目で愛してしまっていたのだった。

開かずの間のターザンは壁の異常に気付き抜け穴をみつける。
そして宝物庫にたどりつく。そこには燦然と輝く黄金や宝石。
その通路の途中にある井戸から脱出。
そこは降りて来た岩山への近道になっていた。

*このオパルのラーとは後の巻で、何度も絡むことになる。
ラーの窮地を救ったり、ラーの王座奪還を手伝ったりして優しいターザン。
ラーは逞しく優しい美貌のターザンをとても愛するのです。殺したいほど愛する。
「わたしを愛して、ターザン」と切ないぐらい彼女はターザンに迫るんですけど、彼は断固として手を出さないんです。
オルガの時はあっさりいっちゃったけど、学習したんですね。
愛人にすればと思っちゃいますけど。
どこにいってもモテモテだ…
このあたりから「ターザン」は秘境冒険もののシリーズが増えるのです。



by motibito03 | 2017-07-11 20:33 | ★『クロニクル』ターザンの絵物語