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『火星のプリンセス』アップで

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*ピクセルを落とすと解像度をあげても絵がぼやけるので大きめにバストアップ構図で。

*「わたしの王女」(ジョン・カーターの一人称は『わたし』)
「わたくしの族長さま」(デジャー・ソリスは『わたくし』)
この世界では愛する者どうしはこう呼ぶらしい。

デジャー・ソリスの祖父、ヘリウム皇帝タルドス・モルス。
そして父のヘリウムの王のモルス・カジャック。
二人は異邦人であるジョン・カーターをデジャー・ソリスの夫として王室にむかえるのだった。

緑色人のタルス・タルカスはその指導力と勇気で緑色人の皇帝になった。
ジョン・カーターの活躍で、他の国々との同盟も結ばれヘリウム帝国はますます栄えていく。

やがて彼らには子どもが産まれようとしていた。
宮殿に安置された金色の孵化器の彼らの卵が日々育ってるのを二人で手を取り合って見るのが喜びだった。

が、ある日突然、人工大気工場が停止。
地上の生き物すべてが死に絶えようとしていた。

彼は冒険の中でたまたま知り得た情報を思い出す。
薄い空気の中、彼は単座飛空艇で工場へと急ぐ。
最後に一瞥すると愛する女性は宮殿の中庭で倒れていた。
間に合うのか。

息苦しさに耐え、工場で機械を動かす指示をしたジョン・カーターはそのまま意識を失う。
気がついた場所は、地球。
火星に飛び立った時のあのアリゾナだった。

それから10年彼は地球にいた。
彼は毎夜、あの赤い星に、美しいプリンセスに、恋い焦がれる。

再び火星に飛来できる日は来るのか。
大気工場は無事動いたのだろうか。
彼の愛する女性は生きているのだろうか。
彼の子どもはどうなったのだろうか。

*ここまでが第1巻です。



by motibito03 | 2017-07-08 20:42 | ★オペラ・スペオペの世界