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ご挨拶

※このページは固定してあります。
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ご挨拶。


「えありすのお絵描き帳」のえありすです。

★ここはわたしが描くイラストの小さなギャラリーです。長年描き溜めていた作品を紹介しています。フリーなイラスト、ゲームなどのファンアートなどを描いています。

★並びは年代が順不同になっています。
そこで、できるだけ作品が描かれた年をいれるようにしています。
画力の差は年代やその時のキモチで変化があるやも知れません。もっと昔の絵は見るに堪えられないのでHDの中で眠ってもらってます。



<カテゴリー紹介>

★えふえふワールド--4.6.9.10などのFFの名場面を描いています。

★FF7の絵物語--FF7の心に残るあの場面この場面を1Pで描いています。
★FF7・リメイク感想文--気まぐれに徒然にFF7分作の一部の感想を書いています。

★クラウドとその仲間--クラウドと彼をとりまく人たちを描いています。

★ドラクエな世界--主に4を描いています。2、5も少し。
4の序章や終章、オリジナルの物語を独自のイメージで漫画にしています。

★『クロニクル』ターザンの絵物語--ターザンの生い立ちからジェーンと結ばれるまでの「1巻、2巻」を原作に忠実に挿絵風に紹介しています。

★『オペラ』スペオペの世界--『火星シリーズ』の場面を描いています。

★クォヴァディス--羽生選手やその他ジャンルを問わず描いています。

★時のみる夢--心の隅に残るものなどを描いています。

★リメイク漫画--高校生の時に描いていたつたないストーリー漫画を大人になってリメイクをしたものです。リメイクの後外伝などを描き足しました。


                          えありす

※このご挨拶は固定してあります。新記事はこの記事の後からです。

えありすのホームサイトは「えありす万華鏡」です。
     ↓


※これは前ブログです。


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# by motibito03 | 2021-12-24 10:11 | Comments(7)

『FF7・リメイク』徒然感想文12

これは感想文なので、物語として今ある状況から推察したり、感想を述べている。

これからの展開は多分原作と変わるはずなので、不明。
どう変わるのかは皆目検討がつかない。


<分岐点>

今回、原作でもあったように「分岐点」でちょっとしたことが変わる。
ゴールドソーサーの時のデート相手が変わるように。


その分岐点を楽しむのも醍醐味。
だからこそのチャプター形式。

前にも書いたけどチャプター形式にすることで過去を変えると未来もかわる。
どのチャプターにもいける…

つまり、時間、空間、自由に移動できるのがライフストリームの中…という設定も想像できるのだけど…。
誰が移動?
さあ…


だから、リメイクは原作をただ美しい画像でリメイクする、という意味にはすでに誰もとらえていない。


リメイクをする。
物語をリメイクする…

らしい。


伍番街スラムでクラウドは成り行き上、なんでも屋をすることに。
7番街スラムでは生計をたてるため。
全く違う意味がある。


エアリスと成り行き上、子供たちの問題を助けたりする。
子供たちから頼まれてわずかなお金を提示する。

このあたりからクラウドの「助けること」「助けられること」が彼の心を変えていく。


このスラムですべての要請をこなすとエアリスのドレスが豪華な真っ赤なものになる。

普通のプレイヤーはすべてをこなすだろう。
物語に愛があるから。

つまり真っ赤なドレスがプレイヤーとして「普通」のルート。
そして、その美しい姿に見とれて声を失うクラウドを堪能する。


花火があがるが、それは彼の脳内、心の中にあがったのと同じ。
クラウドの心の中に花火があがる。


7番プレートが落下し、失意の中でウェッジを預けに来たエアリスの家。
その夜、クラウドはそれぞれのキャラに会う。

ティファだったら、ティファが自分が失ったものの大きさを嘆く。
ふるさとを無くし、一生懸命生きてきた7番街スラムも無くし、店も無くし…
自分の悲劇をクラウドに嘆く。
泣いてクラウドの肩に崩れる。

どうしていいかわからない16歳クラウドは思い出す。
崩落したプレートの瓦礫の前で震えるティファをバレットが抱き寄せる。
きっと5年間、こうやってバレットはティファを励まし、慰めてきたのだろう。

このシーンの後ろでクラウドがじーーーーーーっと二人を見つめている。
この時に学習したのだろう、16歳クラウドは。

そうして、クラウドは「ティファを慰めるには抱き寄せればいいのだ」と。
で、ソルジャークラスファーストのパワーで抱きしめる。
「く、苦しい」とティファが言うまで。


バレットだったら、バレットのアバランチのリーダーとしてメンバーの思い出語りをクラウドにする。
そうやってバレットは心を落ち着かせる。

クラウドは黙ってきいてやる。
この聞いてやるも、エアリスと「花と語る」で学習した。


ティファとバレットは同じ意味合いの「夜中の花畑イベント」。
どちらも自分のこと。



夜中にエアリスの気配を察し、花畑に行くクラウド。

「どうして」…

会話をする二人。

その手を取ろうとするクラウド。
だけど触れることができない。


そして、最後にクラウドは「決意」をする。

「迎えにいく」と。

助けに行くではなく「迎えに行く」

それぞれの決意の最後はクラウド自身の決意。
そしてそれはクラウドの中での決意。
セットであるエアリスを片割れのクラウドが求めるのは必至。


「それぞれの決意」のそれぞれは、ティファ、バレット、そしてクラウド。


ここからクラウドは「エアリスを迎えに行くこと」のみを目的として動く。

ティファやバレットは7番街に残って再建したいだろうに。
バレットはマリンを置き去りにしたくないだろうに。

クラウドのこの強い決意に動かされ二人はついていくことに。

クラウドのキービジュアル。
神羅ビルを前にバスターソードを肩にかけている。

「エアリスを迎えに行くために神羅ビルに乗り込むクラウド」
詳細にあのキービジュアルを説明するとこうなる。


「迎えにいく」



クラウドはそれしか頭になかった。

度あるごとに「エアリス救出だけを考えろ」とバレットにも言う。

神羅ビル屋上でも「エアリスを家に帰す」と言い、自分が時間稼ぎをするから行ってくれ、とバレットに言う。

エアリスを家に帰しても同じなんだけどね、またタークスが来るし、ってプレイヤーは思ったけど…


それでも、「クラウドの自分が盾になってもエアリスを救う」という決意にティファはどう思ったかは不明。

実際、落ちて死ぬところだった。
でも、クラウドは死んでもいいとか、本望とか悔しい、とか…きっとそんなこと彼の心にはないだろう。

精一杯、行動しそのままの運命を受け入れる。

危機一髪でティファが助けたのだけど、複雑な心境だったろうことは容易に想像がつく。

「だらしないぞ、ヒーローなのに」
いつまでもティファにとってクラウドはヒーロー。
ヒーローとヒロインでいたい。
普通の女の子。


クラウドの夜中の花畑の決意。
エレベーターが開いた瞬間、ものすごい勢いでエアリスのポッドにダッシュするクラウド。

ここはプレイヤーがちょっと感激したシーンだろう。

エアリスを迎えに行くために、仲間をひっさげ難題をかいくぐってたどり着く。

これって王道なのよね。
連れさらわれたヒロインを救出する主人公、というパターン。


つまりこの展開は、遡るとあの花畑のクラウドの決意が正式ルート。
神羅ビルに乗り込むのは決まっているストーリー。



下水に落ちてどちらを助け起こすかどうか。
それで花畑のシーンが変わる要素になるんだけど…


ティファを選んだとしても、エアリスへのクラウドの思いが吐露されてしまう。
思い、というより自分がエアリスによって学習した結果、かな。


伍番街スラムでのエアリスとの時間は「助けられて、助けて、また助けられている」というクラウドの言葉を生み出す。



長い年月、成長ができなかった分、彼はどんどん学習し、成長していく。


  つづく






# by motibito03 | 2020-07-14 23:34 | ★『FF7リメイク感想文』 | Comments(0)

『FF7・リメイク』徒然感想文11

<クラウドとエアリス>

つづきから


昨日は「みどり公園」までのことを書いた。


クラウドとエアリスはセット。
最初からセットされているので何がどうだ、と言ってもこれは変えられない。

ほかのキャラたち、メンバーたちは名脇役として物語に彩りを与えてくれる。


主題歌を見るとそれがわかる。

作詞も作曲者もクラウドをイメージして作ったという。


主題歌の中で主人公が誰を思い描いて歌っているか。
エアリス。

彼女以外考えられない。
これは国語と同じ、この歌から主人公の心情を想像しましょう、という課題があったとしたら


大事な人を失った主人公の心は空っぽになっている。

もう一度会いたい、もう一度その笑顔を見せてほしいと主人公は願う。

そうしたら今度は離しはしないという主人公の心の叫び。

主人公の後悔と、もし人生をもう一度繰り返すことができるなら今度こそは救うという願いが描かれている。

そういう日が来るのかわからないけど、主人公は過去か未来かに向かって叫び続ける。

孤独な主人公の張り裂けんばかりの心情がこの歌詞から伺える。
それほど、その失った人は大事だったとわかる。


という感じの感想文を書くことだろう。


セットの片割れを失ったらもう片方はどう生きていくのだろうか。

「星を救う」
という大役を果たしてもそばに大事な人はいない。


その、空っぽさは、ACにつながる…の…かも。



でも、今回はどうなんだろうか…


というのがリメイクの謎。

フィーラーを倒し、未来が消えていく。


謎。



つづく




# by motibito03 | 2020-07-14 00:22 | ★『FF7リメイク感想文』 | Comments(0)

『FF7・リメイク』徒然感想文10

前からの続き。

<クラウドとエアリス>


この二人が主人公であることは否定できまい。


例えば、天野喜孝氏の描くFF7の世界では、この二人を描くことが多い。
それほど二人はこの物語の象徴でもあることが見て取れる。
そして、配色のバランスのよさ。

黒系のクラウドに対してピンク・赤系。

対であることは間違いない。
打撃系と魔法系。


世間でいう、誰が誰を好きか、などナンセンス。

この二人が「セット」であることは決まっている。

好きとかの世界ではなく「セット」。


ティファに言われた「怖いよ」「例えば…その目」。
その目をエアリスは「きれい」と言う。

ティファは普通の女の子なので闘う男の険しい表情を怖いと思う。
自分も十分強い女の子なんだけど…


なぜ、怖いのか。
ティファからしてみれば7年の空白にクラウドに何が起きているのかわからなかったから。
クラウドの不自然な行動が怖い。



エアリスは、クラウドのそのままを受け入れる。
クラウドの瞳を

「きれい…」と。




エアリスの家で寝ているクラウド。


夢に見る在りし日のお母さん。

お母さんが言ってたことを思い出す。

「あんたにはねえ、ちょっとお姉さんであんたをグイグイひっぱっていく、そんな子がぴったりだと思うんだけどね」

そこで目がさめるクラウド。
居心地のいい場所を眺め、立ち上がる。

少し怒ったようなふてくされた感じで

「おのぞみ通り 出て行くさ」


出て行きたくなかったのかも知れない。

本当は夜が明けてからエアリスに送ってもらいたかったのだろう。
夢の中での深層心理はすでにエアリスが特別な存在になっていた。


エルミナとの約束で出て行こうとするクラウド。

普通の生活(女の子と仲良くすることなど)を捨てその代償で力を得た、とエルミナはいう。
だから、エアリスに近づいてはいけない、と。


それはきっとザックスの事を言っているんだろうとプレイヤーは想像する。
任務だと言ってどこかへ行ったきりエアリスを悲しませたろう事を指している。
もう、エアリスが悲しむ姿を見たくない。
よりによってまたソルジャーだ、なんて、と。



こっそり抜けだしたはず…だった。
だけど…

「真夜中のまちぶせ」

このシーンのBGMのタイトルだけど、これは最高。
二人の夜中のみちゆきのイメージにぴったり。
澄んだ音、メロディー。
キラキラ感。



そして陥没道路。

この辺りのやりとりは最高で、何度も何度も繰り返した。
クレーンが面倒だけど「ハイタッチ」(この曲)をするまでの盛り上がり。

ハイタッチの意味がわからないクラウド。
青春時代のすべてを神羅に奪われそういうことをしたことがないクラウド。


伍番魔晄炉爆破ミッションの途中でスイッチを同時に押すミッションがある。
成功すると、ティファとバレットは自然にハイタッチ。


ティファがハイタッチをクラウドとしようとしたけどクラウドには意味がわからずスルー。
ティファはそれ以上は求めなかった。

ハイタッチさえ知らない壊された成長期の時間。
悲しくなった。
16歳で止まっているクラウド。


エアリスは何度も何度も繰り返していく。

クラウドは手を見て「何か成功したら手をあわせること」を学習し始めた。

せっかくクラウドが手を挙げたのにエアリスはぐーをして下ろす。
「あ…お…う…」

クラウドのその時の表情が悲しげ。
ここは笑うところ。


エアリスに指摘されると「何の話だ」と。
腹いせかどうか知らないけど神羅ボックスを叩き割る。
これはプレイヤーがそうしたんだけど…ね。


そして、△ボタンでハイタッチ。
随分、時間かかるけど。


その集大成が地下闘技場。
自然に微笑みながらハイタッチが出る。
しかもクラウドが若干早く手をあげている。


クラウドの成長。
エアリスがここまで導く。


花火があがり「勝利のファンファーレ」が、流れる。
このシーンは本当に美しい。

一緒に何かを達成した時の一体感。連帯感。
文化祭と同じかな?
それを二人は感じていただろう。
「セット」だから。



みどり公園での二人のシーンは原作からみんなの心に残る思い出。

遊具の下のマンホールを開けて「抜け道」を教えてくれる。


これでお別れ…
クラウドの複雑な思いが想像できる。

「もっと一緒にいたいから…」
と言われた…

俺ももっと一緒にいたい。

昨夜、教会に落下しエアリスに見つけてもらった。
それからずっと一緒に色々なことをした。

去りがたい。
もっと一緒にいたい…
離れがたい…


それはエアリスも同じ。
この時の二人の表情がいい。
悲しげな憂いをたたえた二人の表情。

それでも決心し…
同時に「じゃあ…」と声を出す。
同時だから二人で苦笑する。


「どうぞ」と言われて
「帰りは大丈夫なのか…」と問うクラウド。

「大丈夫じゃない、って言ったら?」

「家まで送ろう」と即答し引き返そうとするクラウド。

「それって変じゃない?実は、もっと安全な近道があったりして…」

苦笑するクラウド。
クラウドは知る。

自分ともっと一緒にいたいから彼女は遠回りをしたのだと。
そして自分も今はもっと一緒にいたい。

だけど、七番街に戻らねばならない。
戻らねばならないけど、ここに居たい。
俺は…


この安全な近道は、もう一つの道だと思うけど…
もっともう一つの道も考察される。ライフストリームを伝わって…とか…

ここではまだはっきりわからない。


「それじゃあ、もう行く?」

「いや」


何度繰り返しただろうか。

タイヤをピョンピョンしたり、滑り台滑ったり…


おそらくみんなそう。


「いや…」という櫻井孝宏の声がいい。
吐息とも囁きともとれる声。
何度も聞いた。

こんな声、クラウドが出すとは思わなかった。
細やかな感情を込めた声。


エアリスを見つめるクラウドの瞳が震えている。


その後、またずっと一緒に行動を共にする展開があるのはすでに我々プレイヤーは知っているんだけど…ね。


みどり公園の二人は本当に絵になる。
原作と座る位置が反対だけど、何か意味があるのかどうか。

意味のないことは製作者がしないことを知っているから気になる。

くまさんか何かの滑り台の上で、おずおずとエアリスの横に座る。
エアリスがくっつくとドキマギ。
16歳はお姉さんの行動にドギマギ。
冷静さを装うクラウド。


エアリスの語りに、エアリス側に立てていた膝を変える。
心がどんどん開かれていく様子の仕草。



教会からみどり公園。


本当に心地よい流れ。
和む。

クラウドもきっと気持ちいいのではなかろうか。
ありのままを受け入れてくれる空間。
16歳のクラウドの心はだんだんほどけていく。


 つづく




# by motibito03 | 2020-07-12 22:03 | Comments(0)

『FF7・リメイク』徒然感想文9

<クラウドとエアリス>


この二人をなぜ一緒に語るのか。

当然だが二人は物語のキーパソン。
二人が主人公だといえる。

エアリスで始まり、エアリスで終わる。
それがこの物語。


星を巡る物語の中心にエアリスがいる。
そのエアリスと、はからずも運命が絡むクラウド。
セフィロスの思惑も入り乱れて。


三人の鍵となる人間が壮大な物語を紡いでいく。


八番街で出会う二人。
そして、五番街スラムの教会に落ちたクラウド。


花畑の中でエアリスの声で目を覚ましたクラウド。
ここからの道中は本当にいい。

トンがった16歳クラウドがクールを装ってもすぐにそのクールさを温めてしまうエアリス。


屋根の上の『散歩』の心地よさ。

それは、クラウドが教会に落ちるまでずっと闘いの連続でプレイヤーも疲れていたせいかもしれない。
壱番魔晄炉爆破、7番スラムでのお手伝いもバトルが主。
そして教会に落ちるまでもずっと闘い。
クラウドもプレイヤーも少し疲れていたはず。

ひとときの安らぎ。

こんな美しい教会、日が差し…のんびりと屋根伝いに二人で歩く。
スラムのゴミのような道なのに美しい。


報酬なしでの仕事はあり得ない。
でも、なぜか「デート一回」でボディーガードをしてしまうクラウド。

なりゆきとはいえ、その妙な契約を粛々と果たすクラウド。
何も疑問に思わなかったのだろうか。
エアリスを家まで送り届けても「ギル」はもらえない。

もらえるのは「デート一回」。
それでいいのだろうか、と自分に問わないのだろうか。




「無事、抜けたね」

「礼はいい。報酬がもらえればな」


ボディーガードの報酬はデート一回。


「ん?……支払い中ですけど…」

「ん?…」

「んん?」



「あぁ…」


この二人っきりの道行は「デート」?
「納得したんか〜い」とツッコミそうになる。


クラウドが思い描くデートとはこういうものじゃなかった…かのよう。

ちゃんとしたデート…
待ち合わせてお茶を飲んだり、映画でもみる。
これがクラウドのデートだったのかもしれない。
それとも、そんなことも何もかもわからなかったのだろうか。


ほんと、このシーンは何かよかったよね。


クラウドの「なんでも屋」として「まずは報酬」という信条さえ忘れてしまうエアリスの登場はいずれ、神羅ビルに乗り込むという彼の強い意志を生む。


いやいやながらもお花を摘むクラウド。
いやいやなのか、断れないのか、ついついエアリスのままに動くクラウド。
そして自然に街に馴染み、子供たちから慕われ…なんでも屋として、伍番街スラムの難問題をこなしていくクラウド。


お花を摘んでリーフハウスにエアリスが入る時に、クラウドが花かごを渡す。
その時、カゴの取っ手の少し右をクラウドは持ってエアリスに渡す。
そう、真ん中をあけてエアリスが持ちやすいように。

こういう細かい作り手…じゃないかクラウドの何気ない優しさがいい。
気をつけないとわからないけど、何度も見返している時に気付いた。

こういう気遣いって、考えてするんじゃなくて自然なんだろうなあ、って。


つづく



# by motibito03 | 2020-07-11 21:46 | ★『FF7リメイク感想文』 | Comments(0)

『FF7・リメイク』徒然感想文8

<変化するクラウドの心>

クールで他人のことなど

「興味ない」

仕事が終われば契約も終わり。
その後は他人。


この人格を作ったのは何が原因なのだろうか。

「元ソルジャー」
「なんでも屋」

なんでも屋は仕事。
仕事が終わったらまた次と切り替える。
感情を入れることはない。
これは仕事なのだから。

16歳のクラウドは気づかないまま大人ぶる。
クールなのがかっこいいと思い込む16歳。


劇中、クラウドが大きく笑うことはない。

夜中のジェシーイベントで、ウェッジがお尻を火傷したときちょっと笑った。

ジェシーがそれに気づき「あ、いい顔」と。
動画を止めて見ると本当にいい顔だった。


ビッグス、ウェッジ、ジェシーたちとのふれあいはクラウドを変えていく。

なんでも屋の仕事を通じて「人を助ける」「人の助けになること」が気づかないうちに彼の心の襞を増やしていく。


とんがった16歳の純粋な心はだんだん丸くなっていく。

7番支柱でビッグスが下にクラウドが駆けつけるのを見るシーンがある。

「来たな…なんでも屋…」

このシーンは好きだ。


ビッグスは伍番魔晄炉からクラウドが落ちて行方不明になったことはバレット、ティファから聞いて知っていたはず。
そして、支柱での闘争は契約していないから、来るわけないと諦めているのが自然。


だけど、ビッグスの「来たな、なんでも屋」が「クラウドは来る。必ず来る。ほら来た」という確信めいたものに聞こえた。
多分、声優がそう演技している。


クラウドへの信頼。ウェッジからの信頼。
そして支柱ではきっとバレットも期待していたんじゃなかろうか。

クラウドは期待されているから駆け上がったんじゃない。

仕事の契約もしていないのに、自ら駆け上がっていく。
報酬もないのに。


階段を駆け上がるクラウドに読者(プレイヤー)は感動する。

駆けあがらせてるのは自分なんだけどね…

リメイクは「映画」だと言われてる。
ムービーシーンの多さ、フルボイス。

映画の中のキャラを自分で動かして感動して落涙して…

プレイヤーは忙しい。


 つづく




# by motibito03 | 2020-07-10 22:13 | ★『FF7リメイク感想文』 | Comments(0)

『FF7・リメイク』徒然感想文6

<チャプターの意味>


7リメイクは章立てになっている。

章立ては「ゼノブレイド2」も章立てになっていた。
でもそれは物語上の区切り、という意味。


リメイクの章立てはチャプター形式。
例えば、映画をレンタルするとチャプターで区切りをつけてありもう一度観たい箇所を指定てきる。


リメイクのチャプター形式は、2周目からチャプターを選んでそこからプレイできる。
取り損ねたアイテムの回収、別の分岐点の選択ができる。


取り損ねたものなどを時間を遡ってそこで取ると後にそれが反映されている。
これがすごい。

例えば、列車墓場のボスキャラ「エリゴル」からは武器を盗むことができる。
わたしは、一 周目で盗み損ねた。

そこで、もう一度そのチャプターに戻り取ってきた。
するとその後の物語ではちゃんと持っている。
つまり未来が変わっている、という意味。

このシステムのおかげでわたしは何度も何度も行っては帰り、行っては戻り…
そのシーンを見たいがために、そのシーンの音楽を聴きたいがために何度も繰り返した。

プレイ時間は、(放置していた時間もあるけど)
すでに200時間ぐらいいってる。



これって、便利なシステムであるのと同時に、このリメイクのテーマの象徴になってはいまいか?


「未来は変えられる」
「未来は白紙だよ」


そう、未来を変えるためになにをどうすればよいのか。

エアリスは時間を行ったり来たりしてもしかして「未来を変えよう」としているのではないか、と推測してしまう。


では、その方法は?
となると、

わからない…


ループなのか思念体として自由にライフストリームを行き来して実体の自分に憑依してなにがしかの行動をさせているのか…


でも、フィーラーがその動きを阻み…
だんだん道がわからなくなる。

「フィーラーが触れるたびに私の欠片が落ちていく」
と、エアリスが言っていた。

道標は「黄色い花」。

クラウドの胸に挿してあげた黄色い花。

花言葉は再会。

なぜ再会?
彼女にとっては再会…?




チャプター形式こそ、この7リメイクの大きなテーマを表しているかのように思える。



  つづく



<秀逸な台本…セリフ>


セリフが秀逸。

「かっこいいソルジャーなりきり」
の時のクラウドのセリフがいいけど、痛々しいからこそいい。


中身が16歳のクラウドは粋って見せる。

プレイヤー側は、そのカラクリ(セフィロスやザックスの擬態)を知っているから…どこか哀しく苦笑してしまう。


壱番魔晄炉爆破後の脱出の際、ジェシーが転ぶ。
助けるクラウド。

「助けてもらおうと思ってわざと転んでみたの」とジェシー。
「迫真の演技だったな」と答えるクラウド。

こういうちょっとしたかっこいい(クラウドの中で)切り返しが多い。


7番支柱で、ビッグスが今際の際に5番街スラムの孤児院のことを頼む。
あの孤児院の子供たちにクラウドは人気だった。

孤児院を見に行ってくれというビッグスに
「断る、自分でやれ」という。

それは生き抜け、という意味。

ビッグスは「おまえが…こども…な」と真相(16歳で止まっている)は知らないけど子どもなんだと気付いてたんだね。
子どもに触るようにビッグスはクラウドの頭に触る。
ザックスがしたように。



上層に行くと瀕死のジェシーを発見する。


「また…助けられちゃ…た…」と言うジェシーに
「何度でも助けるさ」と答えるクラウド。

ジェシーではないけどプレイヤーも「しみる…」。



7番街崩落の後、バレットがビッグスとジェシーを探そうとする。
どうなったのかを知るクラウドとティファは言い淀む。

クラウドは直接彼らは死んだとは言わない。

「俺は支柱の上でジェシーとビッグスと話した。
だから二人の状況は知っている。
帰ってくる可能性は…」
と言ってうつむく。


「でもよ…」とバレット。


「星に帰ったんだよ」
この星に生きる者たちの星命学での考えを口にするティファ。


「帰る場所…間違えやがって…」

ここで号泣したプレイヤーは多かったはず。


これらのセリフを言う時の、彼らの演技。

演技というのかCGの作り込みというのか…
とにかく眉根一つあげる微妙な表情まで作り込んである。
顔のモーションキャプまでしてあるのだろう。


神羅ビル屋上でのルーファウスとの会話。

「おまえはソルジャーらしいな。
となれば私は雇い主だ」

これを聞いたクラウドが左口の端で笑う。

「ふ…」

「元ソルジャーだ。
世話になったな」

なかなかウィットの聞いた会話。
その会話通りの表情をCGの彼らが演技をする。

本当に「演技」をしているのだ。

さっき書いたバレットの
「帰る場所を間違えやがって」の時の顔だけの演技がすごかった。


そして、そのすごい演技に彩りをつける声優たち。

櫻井孝宏のクラウドは秀逸。

小さな「あ」「は」「え」さえその時々で変化させている。

櫻井孝宏はもう語る必要もなかろう。
「ゼノブレイド2」そのスピンオフの「黄金の国イーラ」の「シン」での桜井孝宏は素晴らしかった。


坂本真綾も格別。
ライトニングさんとは別人。ちょっとネタとしてライトニングさんになってたけど。

坂本真綾の凄いと思った箇所…

夜の花畑(選択肢)で、7番プレート崩落の方から上昇するライフストリーム(死んだ人の魂)へ向かって手を合わせたところからのセリフ。

「人は必ず死ぬ…」
ここからの口調、トーンが変わる。
その凄み…BGMも変化しそのセリフの盛り上がりをつける。

胸にくる。


バレットとティファは俳優さんだけど、ACより上手になった。

他の人も然り。

日本の声優さんの上手さは世界1。

英語版もあるけど…聞くと…うん…ま、…ってとこかな。


   つづく



※後から思い出したことや書きたいことがあったら加筆するかもしれません。


# by motibito03 | 2020-07-10 14:12 | ★『FF7リメイク感想文』 | Comments(0)

『FF7・リメイク』徒然感想文5

<普通の女の子ティファの気持ち>


前のつづきから。



クラウドに給水塔に呼び出された時、唐突で驚いたティファ。
あの橋落下事件からまともに接したことがなかったから。

呼び出したクラウドも決死の覚悟だったろう。
ティファのパパからは嫌われていただろうし。



クラウドの「セフィロスのようなソルジャーになる」という決心に、

「クラウドが有名になって、その時、私が困ってたら…クラウド、助けに来てね」と答える。

「はあ?」と戸惑うクラウド。男の子には女の子の気持ちなどわからない。


「ピンチのときにヒーローが助けてくれるの。
一度は経験したいじゃない?」


女の子のヒロイン願望は自然。
ティファは極めて普通の女の子。

クラウドは女の子の気持ちなどわからないけど「約束」をした。


でも、ティファはこの日からクラウドのことを頭の隅っこにちゃんと入れた。
今まではどうでもよかった存在だったのに。


ニブルヘイム事件の時にも、クラウドが来ていないかと気にしていた。


そして、7番街スラムの駅で廃人同様になっていたクラウドを発見。
5年間、スラムでの生活で精一杯だったティファ。
すっかり忘れていたクラウドのこと。
人生、ヒーローが助けに来るなんてありえないってことをティファはこの5年でわかっていた。

でも、ここに「ヒーローになってピンチに助けてくれることを約束したクラウド」がいる。



廃人みたいだと思ったら、ティファを認識したとたんシャキンとなる。
ジェノバ細胞の起動。

だけど不思議が多すぎるクラウド。
訝しがりながらも彼に仕事の世話をする。

そして彼を近くに置いて言動がおかしい彼を見守ることにした。

あの村で唯一の生き残りの知り合い。
同郷のよしみ。同郷というだけで人は心を寄せる。


言動がおかしいけど超人的な活躍をするクラウドを頼もしく思い、それは忘れていた「ヒロイン願望」を蘇らせる。

クラウドは私のヒーロー…



セフィロスによって焼き払われた故郷。
師匠にミッドガルまで運ばれ命を永らえたティファ。

7番街スラムに5年と言っていた。

15歳の若い女の子がどうやって店を持つまでになったのかは不明。
どういういきさつでアバランチに入ったのかは描かれていない。

街のみんなから愛され、仲間がいて少なくとも孤独に生きてきたわけではなかろう。


だけど、彼女には「ヒーロー」が必要だった。

女の子だから。



-----

さて、ここまで主要の人物をさらっと書いてきた。

「なぜ、エアリスを書かないのか」と。


エアリスについては…


書けない。
なぜか。

知っての通り、この『リメイク』は単なるリメイクではない。

鍵を握っている彼女についてはなかなか書けない。

謎も解明できない。
フィーラーとはなんなのか、から考察せねばならなくなる。
考察はできても答えはない。


ループなのか…
ループなら誰がループしているのか…
エアリスだけか、クラウドもか、セフィロスもか…


思念体なのか…
ライフストリームの中では時間の流れも場所もフリー。
思念体の彼女が未来から過去の実体に憑依することがあるのか…


なぜ「未来は白紙」と断言できるのか。

だから彼女についてはその心情は書けない。



  つづく




# by motibito03 | 2020-07-10 00:10 | ★『FF7リメイク感想文』 | Comments(0)

『FF7・リメイク』徒然感想文4

<バレットの変化>


しょっぱなからバレットがやかましくてならなかった。

こんなにうるさかったっけ?
でも、原作はボイスなしだからわからなかったし、こんなに喋らなかった。

ACではどうだったっけ。そんなうるさい印象はなかった。
でも、ACは原作の二年後だから比較はできないかな。


でも、それはバレットが変化していくさまを見せるための布石だと。
クラウドに対してのトンガリ感がだんだん柔和になっていく過程をプレイヤーは自然と受け入れていく。


たった5泊6日のクラウドとのふれあいだったけど、今作ラストシーンでは彼の「セフィロスを追う旅」に付き合うことを決心した。
最愛のマリンを置いて。



始め、敵対する神羅のソルジャーのクラウドとは傭兵としてだけの付き合いのはずだった。

力不足のチームにティファの知り合いの元ソルジャー。
雇うしかなかった。


クラウドもそのつもりの付き合い方。
金を稼ぐための「仕事」。



闘いや危機の中でだんだんバレットはクラウドを認めていく。


伍番魔晄炉爆破ミッションまでをバレットはクラウドを金で雇った。
クラウドとバレットの関係は「契約」。
そういうクールな関係…のはずだった。


だけど300mの高さから落下するであろうクラウドに声をかける。

「(つれない行動をして)いろいろすまなかった」と。

これでお別れだと思っていたのだろう。
アジトに戻ってもクラウドの消息はつかめない。
あの高さから落ちたら無事ではすまないだろう。



だけど…
1日おいて、クラウドは「契約もしていない、助ける義理もない」のに7番街支柱に駆けつけた。
バレットの中でクラウドへの信頼が増す。


神羅ビルに乗り込む時にはすでにクラウドをリーダーかのように認めていた。

「エアリス救出」というミッション。

「マリンを助けてくれた」、という理由もあるけどクラウドの「エアリスを迎えに行く」という強い信念はバレットをも動かす。
本当はマリンのそばで7番街スラムの復興をしたいはずだ。

だけど、クラウドの強い思い。

まだ会ったこともないエアリスを助けるのはクラウドの一途さに動かされたともいえる。


マリンとウェッジを預けたエアリスの家。
その夜、選択肢ありだけどバレットが夜中に起き出してクラウドに弱音や抱えている思いを吐露する。

それほどバレットのクラウドへの信頼は深まったともいえる。


バレットの心情の変化を読み取るだけでもこの『ミッドガル編』は醍醐味がある。



<ティファは幼馴染…?>


彼女を追ってみる。

ティファは極めて普通の女の子。
武闘家として強いとか村が焼かれて自分も死にかけるという物語上の設定は別にして。

極めて普通の女の子の心理そのまま。


よく「クラウドとティファは幼馴染だから特別な関係」だという下地を見かける。


だけど、ちょっと待ってほしい。
彼らは本当におさな「馴染み」だろうか。

馴染んでいただろうか。

少ない子供時代のエピを思い出すと到底「馴染んだ」関係ではない。

ティファの父親は村でも有力者的な存在だったらしい。
そのせいなのか、単にティファが可愛いからか、周りには常に「取り巻き」がいた。
リメイクでも3人の男の子がいる。


リメイクでの過去のシーン。
子供クラウド目線でティファとその取り巻きがいるのを見てもクラウドは近寄らなかった。

ティファが「クラウドーーまた無視するー」と。


ティファはなぜ声をかけたのか。
「一緒に遊ぼうよ」という博愛的な意味?
「クラウドも取り巻きなさいよ」という意味?

女の子というのは取り巻きに囲まれるのが好きだ。
ちやほやされるのが好きだ。
だから子供ティファは普通の女の子。


原作では、ティファにとってはクラウドは印象が残っていない存在。
「あんな子いたっけ?」ぐらいの。

ティファのお母さんが死んだ日。
死者に会えると思ったティファはニブル山へ行く。
10歳ごろか。


取り巻きの男子がついていくけど、脱落。
クラウドだけ後からついていった。
ここで彼女の中でクラウドの株が上がったかどうかは不明。


そして橋から落下。
ティファのパパから恨まれたクラウドはそれ以来、ティファと接することなく過ごす。


これが「おさな馴染み」といえるだろうか。
どこで馴染んだのだろうか。
ない。


例えば、ドラクエ5の主人公君とビアンカは幼馴染。
幼馴染としてのエピソードがたくさんある。
キラーパンサーの「ゲレゲレ」(ゲレゲレにしてしまった)を拾ったり、レヌール城を冒険したり、字を教えてもらったり。

プレイヤーは主人公。
プレイヤーにとってもビアンカは幼馴染。

主人公君はまだ子供のまま、奴隷の日々を送る。
およそ10年。
再会するビアンカ。
苦しかった奴隷の時間はぶっとび、楽しかった子供時代がクローズアップされる。
父が目の前で殺される前の楽しい思い出はビアンカと作った。


こういう幼馴染ビアンカとの思い出を大事にしたからこそ花嫁選びではビアンカを迷わず選ぶ。

これを幼馴染という。


橋落下事件から4年後ぐらい、クラウドはティファを呼び出す。
二人の村での最後はあの給水塔のシーン。

ティファにとって「あんな子いたっけ?」のクラウドが急に呼び出すからティファが驚いていた。


そしてクラウドは語る。

「ソルジャーになるんだ」と。

ティファにとっては「はあ?なんでアタシに?」的な。



つづく



# by motibito03 | 2020-07-09 19:11 | ★『FF7リメイク感想文』 | Comments(0)

『FF7・リメイク』徒然感想文3

<リアルだからプレイヤーもリアルに考えてしまう>

そう、あまりにもリアル。

オールCGの映像作品『アドベント・チルドレン』。
あれを見た時にそのリアルさに驚愕。

今でこそ、ゲームのリアルさにはそこまで驚かないけど。
他のゲームでもかなりリアルだし。
でも、リメイクのリアルさはプレイヤーにとって喜び。

原作をどうリアルに表現しているのか、を見るのが醍醐味。

で、ついついこちらもリアルに想像しちゃう。


主人公ってトイレに行かないんだね…
ご飯も食べないんだね。



FF15ではキャンプでイグニスが作る料理をみんなで美味しく食べている。
「ゼノブレイド2」「黄金の国イーラ」でも料理をしている。
テイルズシリーズでも。


でも、FF7では食事シーンなし…か。


ご飯を食べるシーンはジェシーの実家でビッグスとウェッジたちがピザを食べているけどクラウドはその輪にはない。
回想シーンでマリンが冷凍のグラタンのような物を食べているぐらいかな。


トイレも風呂にも入らない。

前、書いたけどミッドガル脱出に5泊6日。
その間、シャワーお風呂に入るシーンもなし。
どこか宿屋に泊まるならお風呂はいってるだろうけど。

それとも天望荘で一晩目と二晩目に泊まるから、プレイヤーが見てないうちにちゃんとシャワー浴びてるのかなあ?

天望荘の部屋にトイレとシャワーらしきドアがあるけど、一段あがってるのが不思議。
一段あがって一段下がってシャワーの水を排水してる?



エアリスが「お腹空かない?」ときいても「のんきだな」と答えるクラウド。


喉乾くだろうに。
自販機のあれをプレイヤーが見てないうちに飲んでるんかなあ?


でも、その夜、あの流れならエアリスの家でエルミナの手料理を食べているはず。
食卓を3人で囲んだんだろうか。

コミニュケーションがうまくできない16歳のクラウド。
エアリスが場を外した時にクラウドに「今夜じゅうに出て行ってほしい」と言ったお母さん。

うわ…
気まずい食卓だわ。
想像しただけでおそろし〜


でも、この夜、クラウドがご飯を食べてベッドで寝ていたろうから安心。
原作では「ちゃんとしたベッドで寝たのはどのくらいぶりだろう」と言うようなことを言ってたね。


トイレ、どうするのかな。
男子はいいけど、女子はね。

クラウドとエアリスの道中。
途中でトイレいきたくなったらどうするの?

って、そこまで考えんでいっか。


「シャワー浴びたいな」ってティファしょっちゅう言ってるから、相当ばっちいんだね。ビッグスも早くシャワー浴びたい、というようなこと言ってた。

「清潔の概念」は一応あるんだろうけど。

だって、下水道通ったりしてるんだよ…

マリンがエアリスのスカート匂って「いい匂い」だって。うそだーーー。
下水道通ってきたんだよ。
汚水だってアプスからザッパ〜〜んってされたのに。

いやいや、そんな事考えてはいけないのがこの世界。

主人公たちはご飯も食べないし、トイレにも行かない。
風呂にも入らない。歯磨きもしない。シャンプーもしない。

う〜〜ん。






<エアリスの家>

原作でもそうだけど、スラムなのにエアリスの家だけ豪華だよね。
綺麗な水が流れて花がいっぱい。

お日様も差すみたい。


クラウドは7番街スラムを見てきて、さらに五番街スラムも見たからスラムの貧しさを承知。
エアリスの家だけ豪華なのにびっくりしてたっけ。

「すごいな…」


原作にほぼ忠実な家。


入るとすぐテーブル。
日本のように玄関があって、というわけじゃなく土足でドコドコ入っていく。
日本人が靴を脱いであがる文化だから疫病もそこまで蔓延しなかった、とか。



二階に2部屋。
一部屋はエアリスで、クラウドが泊まった部屋はお母さんの部屋?

でも「客間の用意を」と言ってたけど。ここが客間?
土足でクラウド寝てた。

原作では床板がギシ…と言うのよね。
今回はバケツ。
エアリスがライトニングさんになっちゃってた。


クラウドが泊まったらお母さん、どこに寝るのかなあ?
クラウドが出て行った時、お母さん座っていたけど。

台所の横にドアがある。
あれはきっとトイレとお風呂。お母さんの個室じゃない。


う〜〜ん。

エアリスが花を売って生計を立てているのか、神羅からなにがしかの援助があるのか。
お母さんもルードとか顔なじみの様子。

ヘリポートのような広い空き地が近くにあるし。あれはきっとエアリスを神羅の監視下に置くためにしょっちゅうヘリで来てたのかも。
教会に来たレノはどうやってそこまで?



エアリスの家。
あの間取りでどうやってエアリスは夜中抜け出し、クラウドを待ち伏せできたのだろうか。
ベランダから外階段あったっけ?

う〜ん。

てか、考えちゃだめ…


  つづく

# by motibito03 | 2020-07-09 00:20 | ★『FF7リメイク感想文』 | Comments(0)

『FF7・リメイク』徒然感想文2

第二弾。
感想文というより自分の記憶などを確かめるための雑記…かな。


<16歳のクラウド>

原作当時、クラウドは21歳という設定。

だけど、中身は16歳。


14〜5歳で村を出たクラウド。

頑張っても「セフィロスのようなソルジャー」なんかになれないクラウド。
ソルジャーになるには魔晄を浴びてもそれに耐えうるだけの強い精神を持たねばならない。


クラウドの子ども時代、原作など物語の中でほんのすこし垣間見る事ができる。

ひねくれて劣等感を持っている。
仲間に入りたいのに、入れない理由を「自分はあんな子どもたちと違うんだ」と言い訳をする陰キャラマックス。

主人公にしては歴代で最低。


ニブルヘイム事件の時から4年間実験体に使われザックスに庇われての逃避行1年。
ザックスの献身ぶりが泣かせた。
彼ひとりならさっさと逃げることができたろうに。

5年間、クラウドは時が止まってしまっていた。


7番街スラム駅で廃人同様で倒れている時にティファに見つけてもらう。
その時、彼は21歳だけど中身は16歳で止まったまま。


社会的経験値16歳の一般神羅兵の時のまま。
16歳からの5年間。
成長期にクラウドは成長ができていない。

身体的能力は魔晄を浴びてソルジャー並みなのに精神はまだコドモ。
それが顕著に表れているのが

「クラウド、おまえ幾つだ?」に

「ファーストだ」

という、バレットとのちぐはぐなやりとり。
そういう場面がいくつかある。

社会的なコミニュケーション能力が欠けている。
でもそれが自覚されていない。

「セフィロスコピー」としてジェノバ細胞を埋められたクラウド。
知り合いのティファと接触した時にジェノバ細胞が起動し始める。

ジェノバ固有の能力「相手の思考を読み取り擬態する」を使って、ティファの思い描く「クラウド」になった。



セフィロスのようなクールで強いソルジャー。
ザックスからきいたソルジャーの任務や日々。
子供の頃のティファが希望していた「ヒーローのようなクラウド」。

だけど、中身は16歳。




クールなソルジャーのつもりなので
バレットに怒鳴られても動じずかっこよく切り返す。


ザックスのようなかっこいい振る舞いが刷り込まれているので
ティファが思い描くかっこよさを演じる。

女の子の友達がたくさんいたと言うザックス。(原作)
ザックスを擬態した16歳は実行する。

花をあげる時も、かっこつける。
カクテルを飲む時もかっこつける。


でも16歳の地が出てしまう。
やっかいな仕事の内容を「耳を塞いで『あーあー』」としてしまうクラウド。
コドモだ。



「俺はソルジャー」
「俺をなんだと思っている」
と、イキル。
これもコドモ。


「俺はソルジャー」

俺は…


原作を知っているプレイヤーにはそれが痛々しく哀しい。



<なんでも屋>


「クラウド、ミッドガルで何でも屋をしよう」

「放り出したりしないさ。トモダチだろ」


ミッドガル近くまでヒッチハイクしたトラックの荷台。
ザックスは反応のないクラウドに話しかける。
だけどクラウドの脳内にはこの言葉がちゃんと刷り込まれていた。
ジェノバ細胞がデータとして取り込んでいた、とでも言おうか。


ザックスの言葉どおりに何でも屋をしようとしたのではなく、ザックスを擬態しているから「何でも屋」をするのはクラウドにとっては当たり前。


「ミッドガルに着いたらおまえどうする?」とザックス。

「おれはあちこちにあてがあるんだ
 みんなの世話んなって……あ、どの女の子も親といっしょに住んでるのか……
 そりゃマズいよな~あ?」

「ダメだ……作戦チェンジ!
 う~ん……何をどうするにしてもとりあえず金だよな……。……商売でもはじめるか
 な、クラウド、俺にできる商売ってあると思うか? なあ、おっさん!なんか俺にできるような商売知らないか?」




このザックスの言葉がクラウドの頭に残っていたのだろう。


とにかく「報酬」「報酬」。
ティファにもお金の話ばかり。


報酬がもらえれば何でもする「何でも屋」だから。

仕事が終わればただの他人。
契約がないことはしない。


俺は「何でも屋」だから。…





<時間の経過>


プレイ時間はサブミッションなどを普通にやってだいたい40時間とからしい。

動画をあげる人たちはとにかく一日中やっているとして、普通は40時間なら一週間ぐらいか、それ以上。

ただ、これは一週目の話でハードモードやシミュレーターなどしていたらもっと、かも。
プレイヤーには長い時間の流れがあるけど…物語の中ではどうなんだろう。



物語の中での時間経過…って…
ちょっと覚書みたいに綴ってみる。


*************************************

1、壱番魔晄炉爆破ミッション。-------スラム駅で発見された当日の夜(1日目)

物語はここから。

CCの最後、ザックスから受け取ったバスターソードを引きずってミッドガルへ。
どうやって中に入ったのか。駅に「あ…う…」状態でいたけど列車に乗ったわけではあるまい。
列車は、上からくるのだし。

とにかくクラウドは7番街スラムの駅に廃人同様に座り込んでいた。


ミッション参加は7番街スラム駅でティファに発見された日か、その翌日?
いや、翌日ではないみたいね。

翌日なら「天望荘」にすでに住んでいるはず。
だけど、壱番魔晄炉爆破帰還の後に「天望荘」に初めて案内されているから、当日。

多分、駅で発見されてすぐミッション参加?だよね。

すごいね。さっきまで駅で「う…あ…ああ…」とやってたのに。
知り合いとのコンタクトはジェノバ細胞を目覚めさせたんだね。


「天望荘」に落ち着いたその夜、隣のマルカートさん騒ぎ。



2、朝、天望荘からセブンスセブンへ。------2日目の朝

何でも屋さん開業。
いろいろお使いをする。

「ミッドガルにはずっと?」とティファ。
「そうだな、このあたりで仕事をして金をためる」とクラウド。

お金に関して、ティファがちょっとドン引きするシーンも。
これはザックスの「何をどうするにしてもとりあえず金だよな」が刷り込まれている。

クラウドは伍番魔晄炉爆破には加わらない予定。
飲み会でハブられるクラウドさん。



3、ジェシーイベント------2日目の夜

ジェシーたちとバイクで7番街プレート上へ。
ジェシーの家から神羅の倉庫侵入。

パラシュートで戻る。


4、伍番魔晄炉爆破ミッション--------3日目

翌日、ジェシーが怪我。
代わりにクラウドがミッションに加わる。

四番街から4番街プレートの下層部を辿って伍番魔晄炉へ。
途中で日が暮れる。

伍番魔晄炉でエアバスターとバトル。
クラウド、落下。-----------夜


5、五番街スラムの教会------4日目の朝か昼

教会に落下したクラウド。
エアリスと再会。
五番街スラムでお使いをする。

エアリスの家に泊まる---4日目の夜


6、六番街スラムに向かう------4日目の夜

夜中に抜け出したクラウド。
待ち伏せしたエアリス。
夜中の道中。

六番街スラムでイベント。


7、ドンコルネオの屋敷から下水道へ------4日目の夜

地下闘技場、女装イベントなどどのくらいかかったのか。
けっこうかかってると思うけど。

下水道でも夜。


8、列車墓場------4日目の夜

ここでもまだ夜。
夜中の2時3時ごろ?

ずいぶん長い夜だこと。

9、7番支柱の闘い------4日目の夜


ここもまだ長い夜。
マリンを預けたり。

ウェッジを七番スラムの地下から発見。
ウェッジもエアリスの家へ預けにいく。
同じ夜にマリンにエッジ。
お母さんも大変。

エアリスの家にみんなで泊まる。


10、五番街、六番街スラムなどでお使い------5日目の朝

やっと朝。
すごい長い夜だったね。

コルネオのお宝を発見したり。

レズリーからワイヤーガンをもらって上へ。


11、神羅ビル潜入作戦-----5日目の夕方から夜

途中で夕日を見る。
プレートの瓦礫で埋まった7番街。

神羅ビルに入った時はすでに夜
神羅ビルから脱出。
フィーラーを倒して未来が白紙に。


12、ミッドガルを望む高台------6日目の朝か昼近く

雨が降ってくる。
エンディング。

**********************************

以上が、ミッドガル脱出までの物語の中の時間経過。

間違ってなかったかな?

5泊6日?

(プレイヤーが回復のための「宿屋宿泊」などは省く)


長いようで短い?

原作でいうならミッドガル脱出なんてそこそこ早かった。

閉塞的なミッドガルからフィールドに出た時のあの開放感。
でも、今回はそういう閉塞感はあまり感じず。


  つづく



# by motibito03 | 2020-07-08 19:38 | ★『FF7リメイク感想文』 | Comments(0)

『FF7・リメイク』徒然感想文

徒然に『FF7・リメイク』の感想文を。
感想文、「文作の1」を終了した時点でとりあえず書いておかないと、ね。
つぶやきに近いかも。


感想文はこっちのブログにダラダラ書いていくことに。
イラスト専用ブログだけど…まいっか
おたく専用ってことで。

とっくに、ハードモードもクリアしているけど熱冷めやらず。

何から書こうか。
書きたいこといっぱい。



<あのクラウドに会えた>

これは、誰もが感じたこと。

その昔…
四角い腕と尖った髪のクラウド。
目や口を貼りつけただけの顔。
表情などないから場面やセリフでただただ想像するだけ。


それでもポリゴンにさえ当時は感動したっけ。
オープニングのムービーシーンでは美しさに驚愕した。

そういえば、ドラクエ4かでお城の扉がぎい…と開くアニメーションがあってそれだけでも「すごい」とファミ通かでは言ってた。
それが当時の技術の最大値だったらしい。


ハードの進化でソフトも進化。
「無印7」はすごかった。

次のFF8では、主人公たちが等身大。
ムービーシーンは映画のよう。

FF10は、すでに今に近いもの。


FF7ACが出た時、「このクラウドを動かせたら…」と。
このクオリティーでゲームができたら…


なんて、わたしも含めてみんなが思ってたよね。


夢のまた夢だと思ってた。
ACの後、そんな話もあっては消え、あっては消え…



そして、今年。
わたしたちは、あのクラウドに会えた。


<街は生きている>


街に生きている人たちが生きている。
すれ違う人たちが生きている。
街が生きている。

状況が変わると街の人たちのセリフも変わる。
どれだけセリフ用意してるんだろうって。
で、主要キャラたちがいわゆるモブの声もしているの気づいた。

7番街スラムに櫻井孝宏がモブしてた。特徴があるから気づくよね。


スラムで音楽を聴きながらよく上を見上げたっけ。
ミッドガルの地図と立体図を出してどこにいるのかを見るのが楽しい。

原作では2Dの感覚なので、位置関係を気にしなかった。
当時、頭の上にプレートがあるって設定ではわかっていたけど、ほとんど気にしなかった。


壱番魔晄炉爆破して外に出たら上の八番街。
ミッドガルは円だからそうだったっけ…って。

八番街から列車に乗って下へ。

七番街スラムへ帰還。

次の爆破のターゲットは伍番魔晄炉。
列車のレールを辿り4番街プレートの下を通って伍番魔晄炉に。

そっか、腐ったピザと言われるプレートの下を通って伍番魔晄炉…
そういうルートもありか、って。これぞ立体だよね。
立体だから迷ったわ。

下をよく見下ろしたっけ。
高所恐怖症のわたしだからちょっとびびって…

どれだけ没入感満載なのか。

ジェシーの夜中のイベントでパラシュートで降りる時も、ドキドキしちゃったわ。


スラムから見上げても遠すぎて見えなかった。
上のプレートまで300Mあるとか。

建物の専門家などがミッドガルの街並みなどを解説する動画、面白かったな。


↑このシリーズスキ。

街の中の看板や、落書きまでしっかり見て回ったわ。
街が生きてる。


さて、今日はここまで。

加筆したり、書き換えたりすることもあるかも。

つづく


# by motibito03 | 2020-07-08 00:10 | ★『FF7リメイク感想文』 | Comments(0)

「誰かをたすけるのに理由がいるかい」〜FF9よりジタン〜

「誰かをたすけるのに理由がいるかい」〜FF9よりジタン〜_d0372513_21445693.jpg
2010年作品

原点回帰。
クリスタルは再び。

命の流れ。
自分とは。

ジタンは自分の守るべきものを求め、ビビは自分の存在の意味を求める。

*ジタン、初描き。
前回は、WOL初描き。
初描きシリーズになったのか…

7や8をしてからこの9になった時、どこか懐かしい感じがしたのはわたしだけではないかと。
FFはたいていは、数回プレイするけどなぜか9は1度だけ。

やり込み度も低いとは思うし、物語の流れも少し忘れてたりも。
だけどなぜか音楽だけはいつまでも残ってる。

それにビビ人形は手元にあるし、うちの猫の名前はビビだし。
これはCMでコーラとコラボしてシリーズの小さいフィギアがおまけだった。
不透明袋入りなのでモーパイして買ったけど、それでもコーラを20数本。
(人形をゲットしたらコーラは子どもの友だちに飲ませてた)


『メロディー・オブ・ライフ』白鳥英美子
(トワエモアのひとです)

わたしのカラオケのレパ。



# by motibito03 | 2017-07-19 21:49 | ★えふえふワールド-FFの世界 | Comments(0)

キミを呼ぶ指笛〜FF10-2〜

キミを呼ぶ指笛〜FF10-2〜_d0372513_18361499.jpg
2011年作品

あれからどれだけ経ったんだろう…
こうして海に向かって指笛を吹く…

あの時、言ったよねキミは…

指笛吹きなよ…そしたら
どっからでもオレとんでくっからさ…


だから、早く来て早く
わたしのもとへ…




キミを呼ぶ指笛〜FF10-2〜_d0372513_18304491.jpg

「ティーダ復活条件100%」





# by motibito03 | 2017-07-19 19:18 | ★えふえふワールド-FFの世界 | Comments(0)

『素敵だね』FF10より

『素敵だね』FF10より_d0372513_18485343.jpg
2006年作品

旅の途中で知った互いの宿命。
若い二人が燃やす刹那の想い。

「素敵だね」歌はRIkki

わたしのカラオケレパ



『素敵だね』FF10より_d0372513_00495132.jpg
2013年





# by motibito03 | 2017-07-19 19:09 | ★えふえふワールド-FFの世界 | Comments(0)

いつか終わる夢〜FF10より〜

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2012年作品

「俺、帰らなくちゃ」



…い……や…

かぶりを振る…
だけど…

わかっていた…


わたしは召喚士
この世の者でないものたちを心安らかに送り出すために
わたしは舞う…


異界送り…


そしてキミもわたしの舞いで送られていく
わかっていた…
わかっていたけど…

わたしの身体はキミの身体を通り抜け、わたしは冷たい甲板に倒れ込んだ…
逝くんだね…



不思議と涙は出なかった。





エンディング。
号泣シーン。
もう、泣いた泣いた。召喚獣が消え、祈り子が消え、そして彼も消える…


# by motibito03 | 2017-07-19 18:41 | ★えふえふワールド-FFの世界 | Comments(0)

『これが俺の物語だ』FF10より〜ティーダ〜

『これが俺の物語だ』FF10より〜ティーダ〜_d0372513_18315795.jpg
2010年作品


突然、キミはわたしの前にあらわれた。
金色の髪と日焼けした小麦色の肌。

父がそうしたように召喚士を志した時に命は捨てていた。
だけど、その命、失いたくない。

わたしはキミといつまでも一緒に歩きたい。



俺は気付き始めた。
この旅の終わりにあるもの。

俺の存在の意味。

いつか終わる夢。

終わってもいい。

これが俺の物語だ。


「ティーダのテーマ」より



# by motibito03 | 2017-07-19 18:35 | ★えふえふワールド-FFの世界 | Comments(0)

FF6『予兆』〜たがために戦う〜 ティナ

FF6『予兆』〜たがために戦う〜 ティナ_d0372513_17211203.jpg
2010年作品

連符のリズムにのって「ティナのテーマ」が流れる。
ラシドミドーーシラシーミー

「予兆」

雪の中を魔導アーマーで進むティナの姿があまりにも悲壮で美しい。
それに拍車をかけるあの音楽。
最高のオープニング。


帝国の戦士として操られナルシェへ赴く。
最強の戦士として。

やがて、彼女は自我にめざめ仲間を得る。
そして知る。
自分が何のために闘うのかを。

自分の存在の意味。
自分の生きる意味。
自分の闘う意味。
自分の守るべきもの。
自分の愛するもの。
自分を愛してくれるもの。

それらすべてのために彼女は闘う。

*『FF6』こそ「ファイナルファンタジー」の世界。
闘う女性の強さ。
愛する者を守る女性の強さ。
平和を愛するために闘う強さ。

歴代女性たちの中でティナは最高です。
6のセリス、4のリディア、5のレナ、ファリス、7のエアリス。

強く気高く、美しい。
愛の為に闘う女性はいつでも美しい。




FF6『予兆』〜たがために戦う〜 ティナ_d0372513_18132951.jpg
2012年作品

帝国の最強戦士ティナ。
吹雪の中向かうは炭坑の町ナルシェ。




わたしはなぜ生きているのだろう
わたしはなぜ生まれてきたのだろう
わたしは何のため生きているのだろう

わたしは何なのだろう…

ヒトなのだろうか
モンスターなのだろうか


わたしの生きる意味を教えてほしい…
だれか…


*FF6のティナ。
言うまでもなく最強の戦士。

自分は一体何もので何の為に生まれ、なぜ生きているのか。
ヒトなのかモンスターなのか。
子どもたちをたすける為に阿修羅のごとく闘うティナに子どもたちは怯える。

苦しむティナ。
わたしの生きる意味は。



やがて彼女は生きる意味をみつける。
守る者がいる限り戦い続ける。



*ティナのテーマ






ボーカルバーション。大好き。










# by motibito03 | 2017-07-19 18:27 | ★えふえふワールド-FFの世界 | Comments(0)

ゴーグル大好きのクラウドくん

ゴーグル大好きのクラウドくん_d0372513_17140559.jpg


ゴーグル、好きだよね、みんな。
ドラクエ2の二人の王子もゴーグル。
パイロット帽子とゴーグル。

わたしは泳ぐ時しかつけないけど(当然です)。

クラウド君はサングラスじゃなくってゴーグル。バイクだからかな?
ミッドガル郊外?の荒れ野でとばされたゴーグル、どうしたのかな?
ファースト剣もとばされたから、探したのかな?


地面を探しまわるクラウド君を見たいような見たくないような。


# by motibito03 | 2017-07-19 17:15 | ★クラウドとその仲間 | Comments(0)

共闘・クラウドとスコール

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色をつけてみようとしたら、ほとんどが白黒だった…


クラウドの髪のブロンドと瞳の青。
肌の露出は腕ぐらい。


スコールに関してはほとんど色みがない。
髪と瞳は茶系。
肌の露出は顔だけ。



白黒は悪役の色と昔から決まっているけど。

だけどクラウドもスコールも衣装は白黒。

ACはみんな白黒。
あっちもこっちもみんな白黒。


二人の会話なんてはずまないはず。



それでも、ディシディアではあのクラウド君がみんなをまとめてた。
まとめてるクラウド君なんて嫌。


で、色付けがほとんどなかった絵だった、という件でした。



BGMはFF8より

「eyes on me」(アイズ・オン・ミー)
                               フェイ・ウォン
わたしのカラオケレパ



# by motibito03 | 2017-07-19 17:13 | ★えふえふワールド-FFの世界 | Comments(0)

本編・最後の物語『ボーイ・ミーツ・ガール』〜琥珀の想い〜

一連の物語の最後の章です。

これは、悲劇を描くことに酔った女子高生の残酷さへの贖罪です。

運命をかえることはもうできません。
ですが、輪廻転生はさせることができます。


「ボーイ・ミーツ・ガール」

は、物語のかたちの類型なのですが、ここでは「クロノクロス」のように

…あなたがどの時代、どの世界にいてもわたしはみつけだす…

という意味をもたせました。


〜琥珀の想い〜というサブタイトルはわたしのもう一つの過去の作品『琥珀』からの派生です。

『琥珀』あらすじ**********

舞台はいつの頃かわからない…
有史以前なのか、どこの世界なのか不明の世界。


とある砂漠の国の王女は、日々国を巡って民の暮らしを見てまわっていた。
ある日、王女は水路や建物の設計の指導をする若者と出会う。


オアシスから水をひき、人々を楽にしようと頑張る若者。

これで民が壺で水を汲まずに済む、と。


ある日、王女は大切にしている首飾りを湖に落とす。
さがしあてた若者。

この宝石はなんなのか聞く。
「これは琥珀」と。

閉じ込められた過去は未来永劫この中に、と。


共に仕事をするうちに彼らは惹かれ合う。

気高く真摯に立場を全うする姫。
人々の生活を必死に守ろうとする若者。


だが、身分、立場は違っていた。

心のうちを互いに告げることなく、王女は国の安泰のために隣国の王と婚姻を結ぶことになった。


彼女は若者に心残しラクダのキャラバンで嫁いで行く。
去っていく王女を、彼女から渡された琥珀の首飾りを握りしめ佇む若者。


来世でまた出会おう…
琥珀のように、想いを閉じ込めて…


そして、そして…


長い長い時間が流れ…


場所は、宇宙ステーション。
冷凍冬眠を繰り返しながら別の星へ。


その中で、彼らは再び巡り会う。

若者の胸に光る首飾り。

琥珀。

それに見憶えがある。
それは自分の物のようだった気がする、という娘。


宇宙船の外に広がる暗黒の世界。
ガラスに映る二人は前世の二人の姿をしていた…

*********


では、お話を始めます。


これは、この一つ前の<『外伝』〜memories~追慕>のラストシーン、Bが髪飾りを風に流すところからつながります。


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この髪飾りからつながります。

〜あなたがどの世界、どの時代にいようともわたしはみつけだす〜



<『ボーイ・ミーツ・ガール』〜琥珀の想い〜>

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その髪、その瞳…このくちびる…

忘れるわけない…


これでこの一連の物語は終わりです。
彼らが転生をしてこの宇宙船(ふね)に来たのか、それともこの二人があの城に転生したのかはわかりません。

輪廻転生…

彼らは何度もさまざまな世界、時代ですれ違うのです。
長い年月の末、やっとこの宇宙船(ふね)で巡り逢ったのです。


この時代の二人はどのような運命をたどるのでしょうか…

おわり

リメイク本編と外伝などは2008年前後の作品です。


*宇宙船(ふね)のドックの室長は会ったはずもない女性の画像に胸が締め付けられます。
彼もまた転生してきたのでしょうか。
そして、二人の後ろから近寄る金髪の女性は…





# by motibito03 | 2017-07-16 22:15 | ★リメイク漫画 | Comments(0)

本編『外伝』memories〜追慕〜


本編『外伝』memories〜追慕〜





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この廃墟で出会った剣士。

*「そこまでだ」のセリフはFF10のアーロンのオマージュです。
もちろん剣はクラウドのバスターソードのオマージュです。


それは、王子殿下の祖父、Fの父親。
女王の恋人だったのでした。

王子の胸に光るペンダントはかつて愛する姫がつけていたもの。
そして少年に残る姫の面影。


彼は女王がまだ王女だったときの、王女付きの剣士だったのです。
いつ二人が恋に落ちたかはわかりません。


王の怒りをかって国外追放になったあと行方はわからなかったようです。
どこかでこの両国の悲劇を聞いたのでしょう。

愛する姫、そして王女と王子が眠るこの地に訪れては花を手向けたのだと思います。


やがて、王子殿下を探しにきたBたち。

Bは無事だった王子をみて安堵のあまり崩れ落ちるのでした。
この地でもうつらい思いはしたくない。と。





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王子と王女の忘れ形見は立派に成長し即位しました。

彼女が身につけることがなかった新しい髪飾り。
その髪飾りを用意したのは誰かはわかりません。
ただ、Bの手元にあるということはもしかして彼だったのかもしれません。

それを風のままに流すのです。
こうして彼の長い役目はようやく終わったのでした。

生涯、独り身を通したといわれる宰相。
彼の想いはどこへ行ったのでしょうか…



*王子殿下には父親の服を着せました。乳母さん、ずっといますね。Fが拾われてきたときからです。幾つなんでしょう。

Bは陛下となった王子を「わが君」と呼びます。
この言い方は王子への想いのすべてがこもっているのです。
王子が生まれてからずっと傍にいたB。

互いに肉親にも近い感情が湧いたかもしれません。両親のいない幼い王子は彼に甘えたい時もあったのではないでしょうか。
それでも彼は王子と一線を画し従者としての立場を全うしたのだと見受けられます。

これはBの「愛」と「義」の物語でもあるのでした。



次のお話でこの一連の物語は終わります。

次の

『ボーイ・ミーツ・ガール』〜琥珀の想い〜

当時、彼らを思うままに残酷な運命で翻弄した女子高生。
その贖罪です。



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数奇な運命を辿ったぼくの母。
その母を愛したぼくの父。

父はぼくが生まれる前に母を最期まで守って斃れた。
母はぼくが生まれたその夜にこの世を去った。ぼくは両親の顔もその腕のぬくもりも知らない。


両親を知っている者たちの記憶が薄れないうちにぼくは、彼らの記憶をたどって絵師に描かせた。
ぼくの両親と、そして母の腕の中のぼくを。


両親を知っている者たちは仕上がった絵を見て涙した。


ぼくは今、父の形見の剣を帯び、母の形見のペンダントを胸にしている。


ぼくは会ってみたかった。
ぼくの父と母に…




# by motibito03 | 2017-07-16 21:21 | ★リメイク漫画 | Comments(0)

本編・『epilogue』

本編『異国の女王』は、わたしが高校生のときに描いたものを大人になってリメイクしたものです。

描いていた女子高生時代は、後日談など全く考えてもいませんでした。
高校生は忙しく、もう漫画を描いている時間などなかったのでしょう。



オリジナル本編のリメイクが終わったあと、どこかなにか…
心の中に彼らのことがずっと残っていました。

王子と「一緒に生きていたい」と願っていた王女。

「死ぬときは一緒」と言っていた王女。


だけど、彼女はひとり焼け落ちる城から出てきたのです。

髪飾りを王子の手に結び、王子の形見の剣を抱いて…




王女は王子と一緒に死ぬことのほうが楽だったはずです。
でも、王女はあえて生きるほうを選んだ。

彼女の大義はどこにあったのでしょうか…



後日談はあれから随分経った頃を描いています。

『epilogue』


本編のエピローグです。






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陥落する城から抜け出た王女はその後、周りのたすけを得て両国を統一したと思えます。


どうやら、彼らには王子が生まれていたようです。


いつ、子供ができたことを知っていたのかはわかりません。
王子が言い残したことば。

「王女が生きつづければ俺の命も続く」

それはこどもの事を知ってのことか、それとも精神的なことなのか。

その前に王子は王女に「からだは大事ないか」と問います。


このあたりから、作者(わたし)は、セリフに含みをもたせてみました。
後日談を描くとしたら、という。


Bは王子と王女の忘れ形見の教育をしているようです。

いずれ、この王子殿下が即位するまでしっかりと育てあげることが彼の責務。
この小さな王子殿下は両国の血を引き継ぐ唯一無二の大事な存在なのです。


王女が即位した期間は1年もなかったことでしょう。

息子を生み、そして亡くなった夜。
おそらくBに息子をたくし王子の元へ旅立ったのだと想像ができます。


彼らをずっと見守ってきたB。

この小さな王子からいつもせがまれる両親の話。
彼は王子に話をするたびに、胸が詰まるのでした。

彼の胸に去来するものは…


おわり。


*このepilogueのあとに、『外伝』を用意してあります。

この小さな王子殿下が少し大きくなった頃の話です。








# by motibito03 | 2017-07-16 19:54 | ★リメイク漫画 | Comments(0)

昔描いた漫画をリメイクしたのを再アップしてみた『最終章』

『11』のつづきから
最終章です。



残酷な運命はこの修羅場で母と娘を引き合わせたのでした。






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この漫画のタイトルがここで出てきます。

『異国の女王』


燃える城の前でBは取り乱します。
城の中へ入ろうとするBを家臣が止めるのでした。

「もう、これ以上大事な人を失うわけにはいかない」と。
いつも冷静なBが取り乱す姿。
描いていたわたしも涙していました。




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これでこの物語の『本編・異国の女王』は終わりです。
長い物語に最後までお付き合いくださってありがとうございます。



高校生の時に描いた物語をセリフ回しなどを少しかえながらリメイクするのは楽しかった記憶があります。


しかし、最後の方を描いている時は魂が削られていくかのごとく疲れました。
それは彼らが「もっと生きたい」と叫ぶのです。


でも、すでに運命は止まりません。
時には、涙を流しながら描いていることもありました。
女子高生はなんと残酷な支配をするのだろうか、と。

王子の背中に矢を描くときが、ものすごく辛く、一本描くごとに悲鳴が聞こえるかのようでした。


ストーリーは稚拙ですが、彼女(高校生のわたし)なりの思いで「愛」と「義」を描いたのだと思います。


男たちは義に生き、愛に殉じました。
女たちは愛を求め、義に殉じるのでした。


おわり

・この本編のあとに後日談として二つの短い物語があります。
そして、さらにもう一つの物語が。

また、アップしていきます。



*おまけ


もし、これが映画だったら…


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いろんなエンディングを考えるのも楽しいです。

Fが倒れ、Bが駆け寄ってオールアップ〜〜とか。
王子とCははすでにクランクアップしているので、花束を持って来てるとか。


「ごえいくん」はモデル出身なので今はパリにいるので不在、とか…

オールアップしてお疲れ様パーティーが開かれそれぞれホテルに戻ります。
Fちゃん役の子の部屋のドアをコンコンと叩く人。

それは…とか。
これはわたしの救済措置のような気がしますね。






# by motibito03 | 2017-07-16 15:52 | ★リメイク漫画 | Comments(0)

昔描いた漫画をリメイクしたのを再アップしてみた『11』

『10』のつづきから


恋人の前に立ちはだかり矢の前に身体を投げ出す娘…
女王ができなかったことを娘はしているのです。

「撃方やめいぃぃぃーーーーっ!!」
女王の命令は悲鳴にも聞こえました。

だが、矢はすでに…



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会いたかった母親‥
運命は、母娘をこの修羅場で引き合わせるのでした。



つづく




# by motibito03 | 2017-07-16 15:15 | ★リメイク漫画 | Comments(0)

昔描いた漫画をリメイクしたのを再アップしてみた『10』

『9』のつづきから


非情な生き方をしてきた剣士たち。
自分の盾となった恋人に感謝と別れを告げCは先を急ぐのでした。

記憶が戻った今、すべきことはFか女王をみつけ二人を合わせること。



城から出る女王。

しかし、どこか心に残るものが。
王子は何を言いたかったのだろうか。

そこへ入る知らせ。


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城の異変に気づくB。

城へ急ぐBたち。

FをさがすC。
その後ろから懐かしい声…

それを振り切って彼女は往くのです。
崩れ落ちる建物。

Cを探し回るうちに逃げる道を失っていた彼もその愛に殉じるのでした。


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一人で逃げるF。
煙の中、誰かにぶつかります。

腰の護身用の剣を抜こうとする手を握る手。

*よく偶然が続く二人ですけど、それほど二人はそういう糸で結ばれているのでしょう。




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*描きたかった「だけ」のページ。
姫を守る若き王子。王道のシーン。





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つづく



# by motibito03 | 2017-07-16 14:49 | ★リメイク漫画 | Comments(0)

昔描いた漫画をリメイクしたのを再アップしてみた『9』

『8』のつづきから


回り始めた悲劇の運命の歯車。


彼は目の前で矢を受ける恋人を助けられなかったのです。
煙の中でその姿は見えません。


一方、控え室で待っているFたちはCの戻りが遅いことに気づきます。

ドアを開けると煙が。
バルコニーづたいに王子たちと合流する道を模索するのです。



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こちらにも、追っ手が。
Fを守るために兵士たちは命かけます。

Fの進路を確保するために兵士たちは盾となるのです。

*兜で顔の見えない兵士。
このシーンは描きたかっただけ。
腕にふれるFの手。

それは、彼の騎士道精神を燃えさせるのです。


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「ごえいくん」は王子の命令でFとCの部屋へ行きますがすでに誰もいません。




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矢を受けたC。
それでも、戦う強い気迫に相手国の兵士はおののきます。
そこへ、「ごえいくん」が来ます。


恋人の窮状に「ごえいくん」は彼女の前におどりでます。

が…


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一旦はその場を離れた「ごえいくん」。
ですが、恋人の元へもどるのでした。


そして…


*「ごえいくん」。クランクアップです。



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つづく


# by motibito03 | 2017-07-16 14:13 | ★リメイク漫画 | Comments(0)

昔描いた漫画をリメイクしたのを再アップしてみた『8』

『7』のつづきから



王子はBや重臣たちとFのことを念頭にした相談をしました。

まずは、和睦。
そして、Fのことの事実確認。

もし事実ならば同盟をまず結ぶこと。
そしていずれ国の統一。

統一すればこのあたりの最大強国となれます。


このことを知っているのは王子とわずかな重臣たちのみ。
F本人も知りません。
あれだけ親に会いたがっていたFにぬか喜びをさせてはならないからです。


舞台は、王子の国と女王の国との境にある小さな古い城にうつります。
互いの手勢の人数を決め、話し合いをするのです。

ですが、女王は多くの兵士たちを配備していたのです。

話し合いの結果、女王は国へ戻り検討をする、といいます。

別室にはFがCたちと控えています。




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*当時の原作では王子が「挨拶もせずいとまをした」とかなんとか言っています。
そういう言い回しって「火星シリーズ」にあったので使ってみたかったのでしょう。




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そして、女王の国の陰謀の火が放たれたのです。

運命の日の始まりでした。

城の様子がおかしいと感じたCはその原因をさぐります。
火が回る城。

陰謀に気づいたCはFの元へ戻ろうとしますが、相手国の兵士たちがそれを塞ぎます。


*Cさんが兜をかぶっているのは、顔バレすると話にならないからですわね。新人兵士さんは知らないかも知れませんけど。

だって、祖国でも有名な女性剣士なのですから。



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*Cさんは二刀流でもオーケーだったのですね。
描きたかっただけです。



一方、Bは城を遠巻きにして待機しています。
リスク分散ですね。


広間では王子たちが大勢の兵士に囲まれ苦戦を強いられます。


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女王は計画どおり、火が放たれたらこの場からすみやかに離れるのでした。
心惹かれた王子に心の中で詫びながら…

王子は、Fの存在を告げようと叫びますが届きません。


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「あなたの娘がこの城にいる」
という叫びは怒号や業火に消されて誰の耳にも届かないのです。



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一方、Cのかつての祖国の恋人の剣士もこの城へ入っていたのです。
なんという巡り合わせ…

多くの兵士を相手に果敢に戦う一人の剣士。
その太刀筋に見覚えがあったのです。

何度も何度も手合わせた恋人の剣士。

忘れるわけないのです。





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つづく



# by motibito03 | 2017-07-16 13:23 | ★リメイク漫画 | Comments(0)

昔描いた漫画をリメイクしたのを再アップしてみた『7』

『6』のつづきから


どこかわからぬ場所を彷徨うF。
城下町の周辺しかまで知らずに生きてきたFには城へ戻る道すらわからないのです。

もし、戻れたとしても彼がいない世界で生きていける自信もありません。

野垂れ死。それもよし。
自分を見守ってくれていたB。館の人たち。

Cや「ごえいくん」。
仕事の仲間たち。

街の人や子供たち。

多くの人のことが頭によぎりますが、王子がいない世界に未練はなかったのです。



牢の中の王子は恋人の面影を脳裏に焼き付け死を待つのです。
城からの進軍があるのはわかっています。
でも、それが間に合う保証はないのです。


死んでも構わない。
そう思って力なく横たわっているFですが、それでも危機が迫る音。

残酷な世界は野垂れ死さえ許さないのでしょうか。
思わず剣を手に取ります。

今ならCに習った剣が役に立つかもしれません。
それで死んでも本望なのです。



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もう、二度とあんな目にあいたくない。
簡単に殺されてなどたまるか。

木陰に身を潜め、最後の力を振り絞って先制攻撃をするのでした。


一方、牢では…

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牢にやってきたのは見覚えのある顔。

そう、Fの飲み物に毒を入れたK。
その騒動の後、ゆくえがわからなくなったと聞くその者。


有力者の娘だったので顔は知っていた王子でした。
そして、あの騒動の経緯も。

女一人の方が街から城へ入り込み働くことがうまくできたようです。

王子は、共に還ることをすすめますが、彼女は残るというのです。
そして、城で聞いた噂を王子に伝えるのでした。



*Kさん、作者(高校生の時のわたし)から、消されたかと思ってましたね。
このための伏線でした。
高校生でも先を見越した物語を作っていたんですね。
設定が安易ですけど仕方ないです。




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KのBへの愛。
そしてその愛を義にかえてKは、異国で果てるのでした。


王子は、Kからきいたその話。
自分がみたものとの符号の合致に考えを巡らせるのでした。

馬を走らせる王子。
城へ早くもどり、自分の無事を知らせ女王の国への進軍を止めねばなりません。


途中、小さな泉のほとりで身体を休める王子。

そこへ…


*ああ、ベタな展開です。
高校生が考えることですね。
こんな偶然あるんでしょうか。

ただ、泉には自然足が向くでしょう、と言い訳をしてみる…





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*まじ、危なかったですね。
これが反対なら、物語は終了でした。
Fさんの剣の腕前がいまいちなのか、王子の反射神経がよかったのかどっちでもいいですけど…

当時は、このくらいの展開しか思いつかなかったんですね。
でも、ドラマでも「なんでこんな広い東京で偶然会うのよ」とか多いですから。
このオムニバス形式の展開を高校生当時もとっていました。
これは「ターザン」の原作小説でよく使われていた手法だったので真似をしたわけです。





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王子が自分を置いて死ぬ選択をしたことがわかっていたのでしょう。
Fは許さないから、というのです。


この大事な恋人を置いて大義の前に死を選んだ自分。
王子は「すまなかった」と、口にするのでした。

二人は帰途につきます。



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王子の腕に疲れ切った身体を預け眠るFなのでした。

*って、どっちが疲れてるんだか…
馬でのタンデムですね。


夜が明けてきます。
まぶしい光に目がさめるF…
王子のそばで生きていこう。
一緒に生きていきたい。

「生きる」こと…





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一方、女王の城では…
女王は逃げた王子のことをきいてどこかほっとする自分がいることに気づくのです。

でも、いざという時のために守りを固めるよう指示を出します。


城に帰り着く二人。
喜ぶ城の者たち。

王子はきっと将軍たちや長老たちに怒られちゃったかも知れません。
Fも怒られたかも知れません。

どっちも「勝手な動きはしてはいけない」という基本を破ったからです。



王子はBに話があるといいます。
Bも話があるといいます。


おそらく同じ事だと思います。
そして、王子はこのままFを手元に置きたい、と。


親代わりのBの承諾を得ようとするのです。
少し、言いにくそうなのがみてとれます。




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王子はBに「すまぬ」といいます。
Bから彼の複雑な思いを感じ取ったからかも知れません。


一方、女王の国では王子の国からの「和議」「同盟」の申し込みに戸惑います。

それは疑心暗鬼を生み、あらぬ策を練るのです。
それは、行方不明になっている王女がいずれ還ってくるだろうことを期待し国の存続を保持せねばならないと思ったのです。

王女が還って来た時に国がないなどあってはならないのです。

和議、同盟の話し合いに応じるふりをして出向き、王子もろとも重臣たちを暗殺する…

そんな計画をたてるのでした。


つかの間の幸せな時間をすごす二人。
何が待っているのかを知らないで…

館から王子の元へ行ったF。
Fの仕事の声で活気のあった館は静まります。
Bの心を知る乳母は心が締め付けられるのです。



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そして、運命の日がやってくるのです。


*おそろしいことを考える当時のわたしでした。
どうしても、悲劇にしないといけない病になっていたのでしょうね。




つづく



# by motibito03 | 2017-07-16 12:46 | ★リメイク漫画 | Comments(0)

昔描いた漫画をリメイクしたのを再アップしてみた『6』

『5』のつづきから


王子の王子たる孤独に寄り添い生きていこうと決心するF。

その決心を待っていた王子は彼女を受け止めるのです。







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*お着替えシーンを「ただ」描きたかっただけのページです。


こんな夜中でさえ呼び出されれば行かねばならない王子。

こんな生き方をずっとしていたのだろうか…
Fは彼の抱えている大きく重いものを改めて知るのでした。


遠征先からの国王の訃報と、それに乗じての隣国の侵攻。
隣国との協定が破れ、国境の村、町は次々に侵攻されていこうとしているのです。

*日本の戦国時代と同じ世界を想定しています。中世ヨーロッパも同じですね。

将軍たちと出陣していく王子。

それを見送るしかできないFだったのです。



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一度出陣すれば、生きて帰れる保証はない…
それは王子も一兵卒も同じ。


一兵士にだって心配をする家族がいる。
待つ人がいる…


同じ…

「すぐ戻る」
なんて気休め。

そう言って戻って来なかった兵士がたくさんいたではないか…


戦乱の世。
いくさは、日常。


そんなFの姿を見ていられないCなのでした。



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「孤児がうまれない国」

「子供が死なない国」

Fはそう言っていた。
王子は頭にあったのです。



嫌な知らせなど聞きたくない。


Cの言葉は耳に入らない…

自分で確かめる…
Fは城下町を抜け、外へ出ていくのです。


一方、王子は隣国で捕虜になっていたのでした。

そして…


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隣国は女王だと聞いていた。

目の前の女性がその女王というのか…

その女性の顔、胸の首飾り…
こ、れ…は…?

*このあたりの絵が雑だわ。
描き急ぐ、という感覚だったのでしょう。締め切りもないのにね〜


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なぜ、この女王がFと似たような首飾りをしているのか…
そして、なぜFとこんなに似ているのか…


*なんちゅう場面で首飾りに気づくのでしょうね〜〜大人だから描けるシーンです




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女王は自分を見つめる王子にいぶかしがります。

そして、女王は王子を解き放つ条件を言うのでした。
それは、自分の命を引き換えに自国を差し出せ、というもの。

さすれば、王子は小さな領土の領主として生かしておく、という。


そんな条件、のめるわけないのです。

一方、Fはどのくらいどこを彷徨っているのかもうわからなくなりました。

その戦いがあったという国境の村…
どう行っていいのかもわかりません。

力がもう尽きかけているのがわかるのでした。



城では王子の行方不明をうけ、陣の立て直しをし一気に隣国へ攻め入る作戦をたてるのでした。

館から居なくなったFをCは探し回ります。
王子が帰還してFがいなかったら…

「ごえいくん」も責任を感じています。

Bも、苦しみます。
王子、F。

失ってはいけない人たち…




*勝手な行動。
ドラマ・映画ではよくある話ですね。
でないと、話続きませんもの。そのへんは女子高生当時のわたしもわかっていたようです。



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王子はきっぱりと断ります。

自分が生きていると国許はその交換条件をのむかもしれません。
「殺すがいい」と。

自分がいなくなっても、俺の国は俺の優秀な配下が国を守る。
国は存続する。体制にかわりはない、と。




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女王はその若い王子にどこか惹かれるのでした。
まさか、その王子が自分が探す娘の想い人とは知らずに残酷な決定をするのでした。

*そこまで探っておいて、娘と気づかぬのもなんだかなあ〜
というツッコミはなしで。なにせ、女子高生の発想ですから。




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自分がどこにいるかもわかりません。
城へ帰る方向ももう、わからないのです。
体力も気力もなくなりました。


理性は彼が生きていることはない、と知っているのです。
敵国の王、王子は捕まればことごとく処刑される。
この世界の常です。


彼がいないこの世界で生きていても仕方ないのです。

野垂れ死。

孤児だった自分にふさわしい死に方…それもいいか…



思い出すのは愛しい人のぬくもり。
肉親を知らない者の唯一の知るぬくもり。

意識は遠のきます。


牢の中の王子は自分の死を覚悟し、恋人を思うのでした。
「すぐ戻る」と言って出て行き、帰って来ない自分をきっと怒っているだろう、と。



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牢に繋がれ死を待つだけの王子。
Fは安全な場所にいる…
そう思っている王子はそれだけが心の救いでした。


*これを描いていた当時女子高生だったわたし。
なんという残酷なことを考えつくのでしょう。
女子高生というのは、けっこう残酷なもので人の人生を好き放題操り、人の生き死にも簡単に決めます。
すでに物語の中では彼らは彼らの意思で生きているのに、それを翻弄するのです。



つづく



# by motibito03 | 2017-07-15 23:00 | ★リメイク漫画 | Comments(0)