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『FF7・リメイク』徒然感想文5

<普通の女の子ティファの気持ち>


前のつづきから。



クラウドに給水塔に呼び出された時、唐突で驚いたティファ。
あの橋落下事件からまともに接したことがなかったから。

呼び出したクラウドも決死の覚悟だったろう。
ティファのパパからは嫌われていただろうし。



クラウドの「セフィロスのようなソルジャーになる」という決心に、

「クラウドが有名になって、その時、私が困ってたら…クラウド、助けに来てね」と答える。

「はあ?」と戸惑うクラウド。男の子には女の子の気持ちなどわからない。


「ピンチのときにヒーローが助けてくれるの。
一度は経験したいじゃない?」


女の子のヒロイン願望は自然。
ティファは極めて普通の女の子。

クラウドは女の子の気持ちなどわからないけど「約束」をした。


でも、ティファはこの日からクラウドのことを頭の隅っこにちゃんと入れた。
今まではどうでもよかった存在だったのに。


ニブルヘイム事件の時にも、クラウドが来ていないかと気にしていた。


そして、7番街スラムの駅で廃人同様になっていたクラウドを発見。
5年間、スラムでの生活で精一杯だったティファ。
すっかり忘れていたクラウドのこと。
人生、ヒーローが助けに来るなんてありえないってことをティファはこの5年でわかっていた。

でも、ここに「ヒーローになってピンチに助けてくれることを約束したクラウド」がいる。



廃人みたいだと思ったら、ティファを認識したとたんシャキンとなる。
ジェノバ細胞の起動。

だけど不思議が多すぎるクラウド。
訝しがりながらも彼に仕事の世話をする。

そして彼を近くに置いて言動がおかしい彼を見守ることにした。

あの村で唯一の生き残りの知り合い。
同郷のよしみ。同郷というだけで人は心を寄せる。


言動がおかしいけど超人的な活躍をするクラウドを頼もしく思い、それは忘れていた「ヒロイン願望」を蘇らせる。

クラウドは私のヒーロー…



セフィロスによって焼き払われた故郷。
師匠にミッドガルまで運ばれ命を永らえたティファ。

7番街スラムに5年と言っていた。

15歳の若い女の子がどうやって店を持つまでになったのかは不明。
どういういきさつでアバランチに入ったのかは描かれていない。

街のみんなから愛され、仲間がいて少なくとも孤独に生きてきたわけではなかろう。


だけど、彼女には「ヒーロー」が必要だった。

女の子だから。



-----

さて、ここまで主要の人物をさらっと書いてきた。

「なぜ、エアリスを書かないのか」と。


エアリスについては…


書けない。
なぜか。

知っての通り、この『リメイク』は単なるリメイクではない。

鍵を握っている彼女についてはなかなか書けない。

謎も解明できない。
フィーラーとはなんなのか、から考察せねばならなくなる。
考察はできても答えはない。


ループなのか…
ループなら誰がループしているのか…
エアリスだけか、クラウドもか、セフィロスもか…


思念体なのか…
ライフストリームの中では時間の流れも場所もフリー。
思念体の彼女が未来から過去の実体に憑依することがあるのか…


なぜ「未来は白紙」と断言できるのか。

だから彼女についてはその心情は書けない。



  つづく




# by motibito03 | 2020-07-10 00:10 | ★『FF7リメイク感想文』

『FF7・リメイク』徒然感想文4

<バレットの変化>


しょっぱなからバレットがやかましくてならなかった。

こんなにうるさかったっけ?
でも、原作はボイスなしだからわからなかったし、こんなに喋らなかった。

ACではどうだったっけ。そんなうるさい印象はなかった。
でも、ACは原作の二年後だから比較はできないかな。


でも、それはバレットが変化していくさまを見せるための布石だと。
クラウドに対してのトンガリ感がだんだん柔和になっていく過程をプレイヤーは自然と受け入れていく。


たった5泊6日のクラウドとのふれあいだったけど、今作ラストシーンでは彼の「セフィロスを追う旅」に付き合うことを決心した。
最愛のマリンを置いて。



始め、敵対する神羅のソルジャーのクラウドとは傭兵としてだけの付き合いのはずだった。

力不足のチームにティファの知り合いの元ソルジャー。
雇うしかなかった。


クラウドもそのつもりの付き合い方。
金を稼ぐための「仕事」。



闘いや危機の中でだんだんバレットはクラウドを認めていく。


伍番魔晄炉爆破ミッションまでをバレットはクラウドを金で雇った。
クラウドとバレットの関係は「契約」。
そういうクールな関係…のはずだった。


だけど300mの高さから落下するであろうクラウドに声をかける。

「(つれない行動をして)いろいろすまなかった」と。

これでお別れだと思っていたのだろう。
アジトに戻ってもクラウドの消息はつかめない。
あの高さから落ちたら無事ではすまないだろう。



だけど…
1日おいて、クラウドは「契約もしていない、助ける義理もない」のに7番街支柱に駆けつけた。
バレットの中でクラウドへの信頼が増す。


神羅ビルに乗り込む時にはすでにクラウドをリーダーかのように認めていた。

「エアリス救出」というミッション。

「マリンを助けてくれた」、という理由もあるけどクラウドの「エアリスを迎えに行く」という強い信念はバレットをも動かす。
本当はマリンのそばで7番街スラムの復興をしたいはずだ。

だけど、クラウドの強い思い。

まだ会ったこともないエアリスを助けるのはクラウドの一途さに動かされたともいえる。


マリンとウェッジを預けたエアリスの家。
その夜、選択肢ありだけどバレットが夜中に起き出してクラウドに弱音や抱えている思いを吐露する。

それほどバレットのクラウドへの信頼は深まったともいえる。


バレットの心情の変化を読み取るだけでもこの『ミッドガル編』は醍醐味がある。



<ティファは幼馴染…?>


彼女を追ってみる。

ティファは極めて普通の女の子。
武闘家として強いとか村が焼かれて自分も死にかけるという物語上の設定は別にして。

極めて普通の女の子の心理そのまま。


よく「クラウドとティファは幼馴染だから特別な関係」だという下地を見かける。


だけど、ちょっと待ってほしい。
彼らは本当におさな「馴染み」だろうか。

馴染んでいただろうか。

少ない子供時代のエピを思い出すと到底「馴染んだ」関係ではない。

ティファの父親は村でも有力者的な存在だったらしい。
そのせいなのか、単にティファが可愛いからか、周りには常に「取り巻き」がいた。
リメイクでも3人の男の子がいる。


リメイクでの過去のシーン。
子供クラウド目線でティファとその取り巻きがいるのを見てもクラウドは近寄らなかった。

ティファが「クラウドーーまた無視するー」と。


ティファはなぜ声をかけたのか。
「一緒に遊ぼうよ」という博愛的な意味?
「クラウドも取り巻きなさいよ」という意味?

女の子というのは取り巻きに囲まれるのが好きだ。
ちやほやされるのが好きだ。
だから子供ティファは普通の女の子。


原作では、ティファにとってはクラウドは印象が残っていない存在。
「あんな子いたっけ?」ぐらいの。

ティファのお母さんが死んだ日。
死者に会えると思ったティファはニブル山へ行く。
10歳ごろか。


取り巻きの男子がついていくけど、脱落。
クラウドだけ後からついていった。
ここで彼女の中でクラウドの株が上がったかどうかは不明。


そして橋から落下。
ティファのパパから恨まれたクラウドはそれ以来、ティファと接することなく過ごす。


これが「おさな馴染み」といえるだろうか。
どこで馴染んだのだろうか。
ない。


例えば、ドラクエ5の主人公君とビアンカは幼馴染。
幼馴染としてのエピソードがたくさんある。
キラーパンサーの「ゲレゲレ」(ゲレゲレにしてしまった)を拾ったり、レヌール城を冒険したり、字を教えてもらったり。

プレイヤーは主人公。
プレイヤーにとってもビアンカは幼馴染。

主人公君はまだ子供のまま、奴隷の日々を送る。
およそ10年。
再会するビアンカ。
苦しかった奴隷の時間はぶっとび、楽しかった子供時代がクローズアップされる。
父が目の前で殺される前の楽しい思い出はビアンカと作った。


こういう幼馴染ビアンカとの思い出を大事にしたからこそ花嫁選びではビアンカを迷わず選ぶ。

これを幼馴染という。


橋落下事件から4年後ぐらい、クラウドはティファを呼び出す。
二人の村での最後はあの給水塔のシーン。

ティファにとって「あんな子いたっけ?」のクラウドが急に呼び出すからティファが驚いていた。


そしてクラウドは語る。

「ソルジャーになるんだ」と。

ティファにとっては「はあ?なんでアタシに?」的な。



つづく



# by motibito03 | 2020-07-09 19:11 | ★『FF7リメイク感想文』

『FF7・リメイク』徒然感想文3

<リアルだからプレイヤーもリアルに考えてしまう>

そう、あまりにもリアル。

オールCGの映像作品『アドベント・チルドレン』。
あれを見た時にそのリアルさに驚愕。

今でこそ、ゲームのリアルさにはそこまで驚かないけど。
他のゲームでもかなりリアルだし。
でも、リメイクのリアルさはプレイヤーにとって喜び。

原作をどうリアルに表現しているのか、を見るのが醍醐味。

で、ついついこちらもリアルに想像しちゃう。


主人公ってトイレに行かないんだね…
ご飯も食べないんだね。



FF15ではキャンプでイグニスが作る料理をみんなで美味しく食べている。
「ゼノブレイド2」「黄金の国イーラ」でも料理をしている。
テイルズシリーズでも。


でも、FF7では食事シーンなし…か。


ご飯を食べるシーンはジェシーの実家でビッグスとウェッジたちがピザを食べているけどクラウドはその輪にはない。
回想シーンでマリンが冷凍のグラタンのような物を食べているぐらいかな。


トイレも風呂にも入らない。

前、書いたけどミッドガル脱出に5泊6日。
その間、シャワーお風呂に入るシーンもなし。
どこか宿屋に泊まるならお風呂はいってるだろうけど。

それとも天望荘で一晩目と二晩目に泊まるから、プレイヤーが見てないうちにちゃんとシャワー浴びてるのかなあ?

天望荘の部屋にトイレとシャワーらしきドアがあるけど、一段あがってるのが不思議。
一段あがって一段下がってシャワーの水を排水してる?



エアリスが「お腹空かない?」ときいても「のんきだな」と答えるクラウド。


喉乾くだろうに。
自販機のあれをプレイヤーが見てないうちに飲んでるんかなあ?


でも、その夜、あの流れならエアリスの家でエルミナの手料理を食べているはず。
食卓を3人で囲んだんだろうか。

コミニュケーションがうまくできない16歳のクラウド。
エアリスが場を外した時にクラウドに「今夜じゅうに出て行ってほしい」と言ったお母さん。

うわ…
気まずい食卓だわ。
想像しただけでおそろし〜


でも、この夜、クラウドがご飯を食べてベッドで寝ていたろうから安心。
原作では「ちゃんとしたベッドで寝たのはどのくらいぶりだろう」と言うようなことを言ってたね。


トイレ、どうするのかな。
男子はいいけど、女子はね。

クラウドとエアリスの道中。
途中でトイレいきたくなったらどうするの?

って、そこまで考えんでいっか。


「シャワー浴びたいな」ってティファしょっちゅう言ってるから、相当ばっちいんだね。ビッグスも早くシャワー浴びたい、というようなこと言ってた。

「清潔の概念」は一応あるんだろうけど。

だって、下水道通ったりしてるんだよ…

マリンがエアリスのスカート匂って「いい匂い」だって。うそだーーー。
下水道通ってきたんだよ。
汚水だってアプスからザッパ〜〜んってされたのに。

いやいや、そんな事考えてはいけないのがこの世界。

主人公たちはご飯も食べないし、トイレにも行かない。
風呂にも入らない。歯磨きもしない。シャンプーもしない。

う〜〜ん。






<エアリスの家>

原作でもそうだけど、スラムなのにエアリスの家だけ豪華だよね。
綺麗な水が流れて花がいっぱい。

お日様も差すみたい。


クラウドは7番街スラムを見てきて、さらに五番街スラムも見たからスラムの貧しさを承知。
エアリスの家だけ豪華なのにびっくりしてたっけ。

「すごいな…」


原作にほぼ忠実な家。


入るとすぐテーブル。
日本のように玄関があって、というわけじゃなく土足でドコドコ入っていく。
日本人が靴を脱いであがる文化だから疫病もそこまで蔓延しなかった、とか。



二階に2部屋。
一部屋はエアリスで、クラウドが泊まった部屋はお母さんの部屋?

でも「客間の用意を」と言ってたけど。ここが客間?
土足でクラウド寝てた。

原作では床板がギシ…と言うのよね。
今回はバケツ。
エアリスがライトニングさんになっちゃってた。


クラウドが泊まったらお母さん、どこに寝るのかなあ?
クラウドが出て行った時、お母さん座っていたけど。

台所の横にドアがある。
あれはきっとトイレとお風呂。お母さんの個室じゃない。


う〜〜ん。

エアリスが花を売って生計を立てているのか、神羅からなにがしかの援助があるのか。
お母さんもルードとか顔なじみの様子。

ヘリポートのような広い空き地が近くにあるし。あれはきっとエアリスを神羅の監視下に置くためにしょっちゅうヘリで来てたのかも。
教会に来たレノはどうやってそこまで?



エアリスの家。
あの間取りでどうやってエアリスは夜中抜け出し、クラウドを待ち伏せできたのだろうか。
ベランダから外階段あったっけ?

う〜ん。

てか、考えちゃだめ…


  つづく

# by motibito03 | 2020-07-09 00:20 | ★『FF7リメイク感想文』

『FF7・リメイク』徒然感想文2

第二弾。
感想文というより自分の記憶などを確かめるための雑記…かな。


<16歳のクラウド>

原作当時、クラウドは21歳という設定。

だけど、中身は16歳。


14〜5歳で村を出たクラウド。

頑張っても「セフィロスのようなソルジャー」なんかになれないクラウド。
ソルジャーになるには魔晄を浴びてもそれに耐えうるだけの強い精神を持たねばならない。


クラウドの子ども時代、原作など物語の中でほんのすこし垣間見る事ができる。

ひねくれて劣等感を持っている。
仲間に入りたいのに、入れない理由を「自分はあんな子どもたちと違うんだ」と言い訳をする陰キャラマックス。

主人公にしては歴代で最低。


ニブルヘイム事件の時から4年間実験体に使われザックスに庇われての逃避行1年。
ザックスの献身ぶりが泣かせた。
彼ひとりならさっさと逃げることができたろうに。

5年間、クラウドは時が止まってしまっていた。


7番街スラム駅で廃人同様で倒れている時にティファに見つけてもらう。
その時、彼は21歳だけど中身は16歳で止まったまま。


社会的経験値16歳の一般神羅兵の時のまま。
16歳からの5年間。
成長期にクラウドは成長ができていない。

身体的能力は魔晄を浴びてソルジャー並みなのに精神はまだコドモ。
それが顕著に表れているのが

「クラウド、おまえ幾つだ?」に

「ファーストだ」

という、バレットとのちぐはぐなやりとり。
そういう場面がいくつかある。

社会的なコミニュケーション能力が欠けている。
でもそれが自覚されていない。

「セフィロスコピー」としてジェノバ細胞を埋められたクラウド。
知り合いのティファと接触した時にジェノバ細胞が起動し始める。

ジェノバ固有の能力「相手の思考を読み取り擬態する」を使って、ティファの思い描く「クラウド」になった。



セフィロスのようなクールで強いソルジャー。
ザックスからきいたソルジャーの任務や日々。
子供の頃のティファが希望していた「ヒーローのようなクラウド」。

だけど、中身は16歳。




クールなソルジャーのつもりなので
バレットに怒鳴られても動じずかっこよく切り返す。


ザックスのようなかっこいい振る舞いが刷り込まれているので
ティファが思い描くかっこよさを演じる。

女の子の友達がたくさんいたと言うザックス。(原作)
ザックスを擬態した16歳は実行する。

花をあげる時も、かっこつける。
カクテルを飲む時もかっこつける。


でも16歳の地が出てしまう。
やっかいな仕事の内容を「耳を塞いで『あーあー』」としてしまうクラウド。
コドモだ。



「俺はソルジャー」
「俺をなんだと思っている」
と、イキル。
これもコドモ。


「俺はソルジャー」

俺は…


原作を知っているプレイヤーにはそれが痛々しく哀しい。



<なんでも屋>


「クラウド、ミッドガルで何でも屋をしよう」

「放り出したりしないさ。トモダチだろ」


ミッドガル近くまでヒッチハイクしたトラックの荷台。
ザックスは反応のないクラウドに話しかける。
だけどクラウドの脳内にはこの言葉がちゃんと刷り込まれていた。
ジェノバ細胞がデータとして取り込んでいた、とでも言おうか。


ザックスの言葉どおりに何でも屋をしようとしたのではなく、ザックスを擬態しているから「何でも屋」をするのはクラウドにとっては当たり前。


「ミッドガルに着いたらおまえどうする?」とザックス。

「おれはあちこちにあてがあるんだ
 みんなの世話んなって……あ、どの女の子も親といっしょに住んでるのか……
 そりゃマズいよな~あ?」

「ダメだ……作戦チェンジ!
 う~ん……何をどうするにしてもとりあえず金だよな……。……商売でもはじめるか
 な、クラウド、俺にできる商売ってあると思うか? なあ、おっさん!なんか俺にできるような商売知らないか?」




このザックスの言葉がクラウドの頭に残っていたのだろう。


とにかく「報酬」「報酬」。
ティファにもお金の話ばかり。


報酬がもらえれば何でもする「何でも屋」だから。

仕事が終わればただの他人。
契約がないことはしない。


俺は「何でも屋」だから。…





<時間の経過>


プレイ時間はサブミッションなどを普通にやってだいたい40時間とからしい。

動画をあげる人たちはとにかく一日中やっているとして、普通は40時間なら一週間ぐらいか、それ以上。

ただ、これは一週目の話でハードモードやシミュレーターなどしていたらもっと、かも。
プレイヤーには長い時間の流れがあるけど…物語の中ではどうなんだろう。



物語の中での時間経過…って…
ちょっと覚書みたいに綴ってみる。


*************************************

1、壱番魔晄炉爆破ミッション。-------スラム駅で発見された当日の夜(1日目)

物語はここから。

CCの最後、ザックスから受け取ったバスターソードを引きずってミッドガルへ。
どうやって中に入ったのか。駅に「あ…う…」状態でいたけど列車に乗ったわけではあるまい。
列車は、上からくるのだし。

とにかくクラウドは7番街スラムの駅に廃人同様に座り込んでいた。


ミッション参加は7番街スラム駅でティファに発見された日か、その翌日?
いや、翌日ではないみたいね。

翌日なら「天望荘」にすでに住んでいるはず。
だけど、壱番魔晄炉爆破帰還の後に「天望荘」に初めて案内されているから、当日。

多分、駅で発見されてすぐミッション参加?だよね。

すごいね。さっきまで駅で「う…あ…ああ…」とやってたのに。
知り合いとのコンタクトはジェノバ細胞を目覚めさせたんだね。


「天望荘」に落ち着いたその夜、隣のマルカートさん騒ぎ。



2、朝、天望荘からセブンスセブンへ。------2日目の朝

何でも屋さん開業。
いろいろお使いをする。

「ミッドガルにはずっと?」とティファ。
「そうだな、このあたりで仕事をして金をためる」とクラウド。

お金に関して、ティファがちょっとドン引きするシーンも。
これはザックスの「何をどうするにしてもとりあえず金だよな」が刷り込まれている。

クラウドは伍番魔晄炉爆破には加わらない予定。
飲み会でハブられるクラウドさん。



3、ジェシーイベント------2日目の夜

ジェシーたちとバイクで7番街プレート上へ。
ジェシーの家から神羅の倉庫侵入。

パラシュートで戻る。


4、伍番魔晄炉爆破ミッション--------3日目

翌日、ジェシーが怪我。
代わりにクラウドがミッションに加わる。

四番街から4番街プレートの下層部を辿って伍番魔晄炉へ。
途中で日が暮れる。

伍番魔晄炉でエアバスターとバトル。
クラウド、落下。-----------夜


5、五番街スラムの教会------4日目の朝か昼

教会に落下したクラウド。
エアリスと再会。
五番街スラムでお使いをする。

エアリスの家に泊まる---4日目の夜


6、六番街スラムに向かう------4日目の夜

夜中に抜け出したクラウド。
待ち伏せしたエアリス。
夜中の道中。

六番街スラムでイベント。


7、ドンコルネオの屋敷から下水道へ------4日目の夜

地下闘技場、女装イベントなどどのくらいかかったのか。
けっこうかかってると思うけど。

下水道でも夜。


8、列車墓場------4日目の夜

ここでもまだ夜。
夜中の2時3時ごろ?

ずいぶん長い夜だこと。

9、7番支柱の闘い------4日目の夜


ここもまだ長い夜。
マリンを預けたり。

ウェッジを七番スラムの地下から発見。
ウェッジもエアリスの家へ預けにいく。
同じ夜にマリンにエッジ。
お母さんも大変。

エアリスの家にみんなで泊まる。


10、五番街、六番街スラムなどでお使い------5日目の朝

やっと朝。
すごい長い夜だったね。

コルネオのお宝を発見したり。

レズリーからワイヤーガンをもらって上へ。


11、神羅ビル潜入作戦-----5日目の夕方から夜

途中で夕日を見る。
プレートの瓦礫で埋まった7番街。

神羅ビルに入った時はすでに夜
神羅ビルから脱出。
フィーラーを倒して未来が白紙に。


12、ミッドガルを望む高台------6日目の朝か昼近く

雨が降ってくる。
エンディング。

**********************************

以上が、ミッドガル脱出までの物語の中の時間経過。

間違ってなかったかな?

5泊6日?

(プレイヤーが回復のための「宿屋宿泊」などは省く)


長いようで短い?

原作でいうならミッドガル脱出なんてそこそこ早かった。

閉塞的なミッドガルからフィールドに出た時のあの開放感。
でも、今回はそういう閉塞感はあまり感じず。


  つづく



# by motibito03 | 2020-07-08 19:38 | ★『FF7リメイク感想文』

『FF7・リメイク』徒然感想文

徒然に『FF7・リメイク』の感想文を。
感想文、「文作の1」を終了した時点でとりあえず書いておかないと、ね。
つぶやきに近いかも。


感想文はこっちのブログにダラダラ書いていくことに。
イラスト専用ブログだけど…まいっか
おたく専用ってことで。

とっくに、ハードモードもクリアしているけど熱冷めやらず。

何から書こうか。
書きたいこといっぱい。



<あのクラウドに会えた>

これは、誰もが感じたこと。

その昔…
四角い腕と尖った髪のクラウド。
目や口を貼りつけただけの顔。
表情などないから場面やセリフでただただ想像するだけ。


それでもポリゴンにさえ当時は感動したっけ。
オープニングのムービーシーンでは美しさに驚愕した。

そういえば、ドラクエ4かでお城の扉がぎい…と開くアニメーションがあってそれだけでも「すごい」とファミ通かでは言ってた。
それが当時の技術の最大値だったらしい。


ハードの進化でソフトも進化。
「無印7」はすごかった。

次のFF8では、主人公たちが等身大。
ムービーシーンは映画のよう。

FF10は、すでに今に近いもの。


FF7ACが出た時、「このクラウドを動かせたら…」と。
このクオリティーでゲームができたら…


なんて、わたしも含めてみんなが思ってたよね。


夢のまた夢だと思ってた。
ACの後、そんな話もあっては消え、あっては消え…



そして、今年。
わたしたちは、あのクラウドに会えた。


<街は生きている>


街に生きている人たちが生きている。
すれ違う人たちが生きている。
街が生きている。

状況が変わると街の人たちのセリフも変わる。
どれだけセリフ用意してるんだろうって。
で、主要キャラたちがいわゆるモブの声もしているの気づいた。

7番街スラムに櫻井孝宏がモブしてた。特徴があるから気づくよね。


スラムで音楽を聴きながらよく上を見上げたっけ。
ミッドガルの地図と立体図を出してどこにいるのかを見るのが楽しい。

原作では2Dの感覚なので、位置関係を気にしなかった。
当時、頭の上にプレートがあるって設定ではわかっていたけど、ほとんど気にしなかった。


壱番魔晄炉爆破して外に出たら上の八番街。
ミッドガルは円だからそうだったっけ…って。

八番街から列車に乗って下へ。

七番街スラムへ帰還。

次の爆破のターゲットは伍番魔晄炉。
列車のレールを辿り4番街プレートの下を通って伍番魔晄炉に。

そっか、腐ったピザと言われるプレートの下を通って伍番魔晄炉…
そういうルートもありか、って。これぞ立体だよね。
立体だから迷ったわ。

下をよく見下ろしたっけ。
高所恐怖症のわたしだからちょっとびびって…

どれだけ没入感満載なのか。

ジェシーの夜中のイベントでパラシュートで降りる時も、ドキドキしちゃったわ。


スラムから見上げても遠すぎて見えなかった。
上のプレートまで300Mあるとか。

建物の専門家などがミッドガルの街並みなどを解説する動画、面白かったな。


↑このシリーズスキ。

街の中の看板や、落書きまでしっかり見て回ったわ。
街が生きてる。


さて、今日はここまで。

加筆したり、書き換えたりすることもあるかも。

つづく


# by motibito03 | 2020-07-08 00:10 | ★『FF7リメイク感想文』

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by えありす