本編『外伝』memories〜追慕〜


本編『外伝』memories〜追慕〜





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この廃墟で出会った剣士。

*「そこまでだ」のセリフはFF10のアーロンのオマージュです。
もちろん剣はクラウドのバスターソードのオマージュです。


それは、王子殿下の祖父、Fの父親。
女王の恋人だったのでした。

王子の胸に光るペンダントはかつて愛する姫がつけていたもの。
そして少年に残る姫の面影。


彼は女王がまだ王女だったときの、王女付きの剣士だったのです。
いつ二人が恋に落ちたかはわかりません。


王の怒りをかって国外追放になったあと行方はわからなかったようです。
どこかでこの両国の悲劇を聞いたのでしょう。

愛する姫、そして王女と王子が眠るこの地に訪れては花を手向けたのだと思います。


やがて、王子殿下を探しにきたBたち。

Bは無事だった王子をみて安堵のあまり崩れ落ちるのでした。
この地でもうつらい思いはしたくない。と。





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王子と王女の忘れ形見は立派に成長し即位しました。

彼女が身につけることがなかった新しい髪飾り。
その髪飾りを用意したのは誰かはわかりません。
ただ、Bの手元にあるということはもしかして彼だったのかもしれません。

それを風のままに流すのです。
こうして彼の長い役目はようやく終わったのでした。

生涯、独り身を通したといわれる宰相。
彼の想いはどこへ行ったのでしょうか…



*王子殿下には父親の服を着せました。乳母さん、ずっといますね。Fが拾われてきたときからです。幾つなんでしょう。

Bは陛下となった王子を「わが君」と呼びます。
この言い方は王子への想いのすべてがこもっているのです。
王子が生まれてからずっと傍にいたB。

互いに肉親にも近い感情が湧いたかもしれません。両親のいない幼い王子は彼に甘えたい時もあったのではないでしょうか。
それでも彼は王子と一線を画し従者としての立場を全うしたのだと見受けられます。

これはBの「愛」と「義」の物語でもあるのでした。



次のお話でこの一連の物語は終わります。

次の

『ボーイ・ミーツ・ガール』〜琥珀の想い〜

当時、彼らを思うままに残酷な運命で翻弄した女子高生。
その贖罪です。



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数奇な運命を辿ったぼくの母。
その母を愛したぼくの父。

父はぼくが生まれる前に母を最期まで守って斃れた。
母はぼくが生まれたその夜にこの世を去った。ぼくは両親の顔もその腕のぬくもりも知らない。


両親を知っている者たちの記憶が薄れないうちにぼくは、彼らの記憶をたどって絵師に描かせた。
ぼくの両親と、そして母の腕の中のぼくを。


両親を知っている者たちは仕上がった絵を見て涙した。


ぼくは今、父の形見の剣を帯び、母の形見のペンダントを胸にしている。


ぼくは会ってみたかった。
ぼくの父と母に…




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by motibito03 | 2017-07-16 21:21 | ★リメイク漫画 | Comments(0)