昔描いた漫画をリメイクしたのを再アップしてみた『8』

『7』のつづきから



王子はBや重臣たちとFのことを念頭にした相談をしました。

まずは、和睦。
そして、Fのことの事実確認。

もし事実ならば同盟をまず結ぶこと。
そしていずれ国の統一。

統一すればこのあたりの最大強国となれます。


このことを知っているのは王子とわずかな重臣たちのみ。
F本人も知りません。
あれだけ親に会いたがっていたFにぬか喜びをさせてはならないからです。


舞台は、王子の国と女王の国との境にある小さな古い城にうつります。
互いの手勢の人数を決め、話し合いをするのです。

ですが、女王は多くの兵士たちを配備していたのです。

話し合いの結果、女王は国へ戻り検討をする、といいます。

別室にはFがCたちと控えています。




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*当時の原作では王子が「挨拶もせずいとまをした」とかなんとか言っています。
そういう言い回しって「火星シリーズ」にあったので使ってみたかったのでしょう。




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そして、女王の国の陰謀の火が放たれたのです。

運命の日の始まりでした。

城の様子がおかしいと感じたCはその原因をさぐります。
火が回る城。

陰謀に気づいたCはFの元へ戻ろうとしますが、相手国の兵士たちがそれを塞ぎます。


*Cさんが兜をかぶっているのは、顔バレすると話にならないからですわね。新人兵士さんは知らないかも知れませんけど。

だって、祖国でも有名な女性剣士なのですから。



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*Cさんは二刀流でもオーケーだったのですね。
描きたかっただけです。



一方、Bは城を遠巻きにして待機しています。
リスク分散ですね。


広間では王子たちが大勢の兵士に囲まれ苦戦を強いられます。


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女王は計画どおり、火が放たれたらこの場からすみやかに離れるのでした。
心惹かれた王子に心の中で詫びながら…

王子は、Fの存在を告げようと叫びますが届きません。


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「あなたの娘がこの城にいる」
という叫びは怒号や業火に消されて誰の耳にも届かないのです。



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一方、Cのかつての祖国の恋人の剣士もこの城へ入っていたのです。
なんという巡り合わせ…

多くの兵士を相手に果敢に戦う一人の剣士。
その太刀筋に見覚えがあったのです。

何度も何度も手合わせた恋人の剣士。

忘れるわけないのです。





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つづく



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by motibito03 | 2017-07-16 13:23 | ★リメイク漫画 | Comments(0)